こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
私は45歳で正社員を辞めました。無職でスタートした悲惨な木星期ですが、振り返ればご褒美をいっぱい貰っているように感じています。
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目次
木星期とは
ホロスコープでは10天体それぞれに発達年齢域があり、各年齢域においてその天体の持つ意識が人生に影響を与えると言われています。
例えば月であれば0歳〜7歳、幼児期ですね。その人の性格の基礎、生活のリズムや癖などが発達する時期。その人の月のハウスやサインによって、与える影響(築かれる性格、気質)が変わります。
木星期は46歳から55歳頃にあたり、中間管理職になったり子育てがひと段落する時期です。個人天体から社会天体が発達する時期に移り変わり、自分自身のことだけでなく、会社や家族、社会全体のことを見渡していくようになります。
年齢域は人によって多少前後することはあるものの、大体以下の通りとなります。
天体 | 年齢域 |
月 | 0歳〜7歳 |
水星 | 8歳〜15歳 |
金星 | 16歳〜25歳 |
太陽 | 26歳〜35歳 |
火星 | 36歳〜45歳 |
木星 | 46歳〜55歳 |
土星 | 56歳〜70歳 |
天王星 | 71歳〜84歳 |
海王星 | 85歳〜死に至るまで |
冥王星 | 死の瞬間、死後 |
木星期の実感
プロフィールにも書きましたが、私の木星期の始まりは「無職・独身・実家暮らし」と悲惨なものでした。が、その後なんだかんだとご褒美と感じる出来事に恵まれたのでした。
木星期はお金が増える?
一番驚いているのが、お金が増えていることです。
木星期の3年間、会社員としての収入はゼロになりました。が、立ち上げた個人事業での収入や、資産運用や投資がうまくいったりで、緩い角度ですが右肩に上がっています。
再就職を検討したこともありましたが、今は「サイドFIRE」として個人事業・派遣・資産運用の3本柱での生活が主流になっています。
・37歳250万円から、45歳でサイドFIREするまでの道のり
木星期に再婚
30代前半に一度離婚を経験してから、「結婚は向いていない」「もう懲り懲り」と思っていました。
【木星期の再婚①】初婚のイメージに捉われていたことに気が付く
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が、情報発信が縁で知り合った夫と、47歳で交際ゼロ日結婚。今、めちゃくちゃ楽しい毎日を送っています。私の木星は7ハウスにあるので、木星期は対人関係にスポットが当たるのでしょう。サインは魚座なので、これからも様々な人との出会いがありそうです。
木星期はすぐに仕事が見つかる?
40代後半になると仕事が見つかりづらい印象がありますが、私の場合は運良くすぐに採用が決まっています。
これは、元々私の太陽が10ハウスにあることと、火星期は仕事にエネルギーをガンガン燃やし、実績を作れたことが起因しているように感じます。人によっては、仕事以外の面でとんとん拍子に話が進む、といったことを体験するかもしれません。
【ホロスコープ】火星期(36〜45歳)は「エネルギーをガンガン燃やす」時期
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木星期は太る?
木星期は太るとの話もあり、私も心配していました。
が、体型に変わりはなく、昔の服も着ています。まだまだ木星期はこれからなので油断はできませんが、今のところ大丈夫です👍
木星期は家系との関係が親密になる
木星期になって、両親の兄弟姉妹や従兄弟と会う機会が急激に増えました。
火星期に親類の不幸はありましたが、出張や海外赴任でなかなか式に参列することができませんでした。が、木星期では三回忌、七回忌、十三回忌と頻繁に顔を合わせるようになりました。
再婚でさらに夫の親類も加わり、今後も家族や家系との繋がりが広がっていきそうです。
木星期は良くも悪くも拡大する
木星は幸運や発展、豊かさ、拡大などを表します。
が、広げるのは良いものばかりではなく、人間にとって「悪い」と感じることでもどんどん膨らませる特徴があります。
火星期までの過ごし方によって、膨らむものが変わってくるでしょう。
仕事なり家族に向き合い、懸命に頑張っていればそこから恩恵を得られるでしょうし、反面、だらけた生活を送っていれば、その怠惰さに拍車がかかるかもしれません。
また、ゼロのものは膨らましようがないので、何の努力もしていなければ、木星期に受け取るものもゼロでしょう。
まとめ|火星期までの頑張りが木星期で報われる
火星期はボロボロになりながら仕事に燃えていましたが、木星期でようやくそのボロボロをメンテナンスしながら、頑張ってきたことのご褒美を受け取っているように思います。
とはいえ、甘えっぱなしではどんどん緩くなってしまうと思うので💦
受け取った豊かさをどんどん人に還元していくような、そんな木星期を過ごしていきたいと思います ^^
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