こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
草加市の特長としてパッと思い浮かぶのは、「東京に近い」「各地域へのアクセスが良い」「草加せんべいが有名」等々と思いますが、実はそれだけではありません。この記事では、実際に暮らす市民の視点より、改めて挙げる草加市の魅力を3点お伝えします!
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目次
魅力1|大小多様な公園がたくさんあるところ!
市内を巡って気がついたのは、至るところに公園があることです。それも、大人も子どもも走り回れるような大きなグラウンドから、遊具がたくさんある公園、そしてちょっとベンチに腰を掛けて休めるような小さな公園まで多種多様です!
走り回れる公園
遊具がない代わり、その広さが半端ありません!地面や芝生が大きく広がっており、これならボールを思いっきり投げても窓ガラスに当たる、なんてことはないし、大人数で鬼ごっこができますよね。
遊具で遊べる公園
ただ遊具が置いてあるだけでなく、遊具の質も高いのです!こんなロープやはしご、トンネル、パネル等が組み合わさった滑り台、見たことがありません。それに、市内でターザンができる場所があるなんて...。子ども達を楽しませよう!というサービス精神がたっぷりです。
大人のための公園
走り回るスペースや遊具はなく、木陰にベンチがあるだけですが、それにしても松の木や銅像が配置された公園とは、なんとも渋いですよね。ゆっくりと静かに本を読むのにちょうどいい雰囲気です。
魅力2|細やかな心遣い、整備が行き届いているところ!
草加市を巡って感じたのは、どこも綺麗に整備されていること、細やかな気遣いがあるところです。以下、例を3つほど挙げます。
そうか公園
まず「そうか公園」の階段や橋。この公園が完成したのは1994年ですが、四半世紀以上経っているにも関わらず、古くて危ない、とかボロボロになった感じはありませんよね。
小さなレリーフ達
例えば、草加松原に掛かる橋にはちょっとしたレリーフがあったり、駅前におせんさんの像があったり、谷塚駅前にはハープのレリーフがあったりと、ちょっとしたところに「草加」を感じさせる粋な心配りを感じます。
新田駅近くの遊歩道
そして今月(2020年9月)下旬、新田駅近くの綾瀬川の遊歩道を訪れた時にとても驚きました。なんとも見事な、彼岸花の「紅」の道ができていたのです。草加松原の松並木は観光スポットなのに比べ、こちらは住民の利用が多い場所です。こんな穴場にまで細やかな気配りがされているとは!とても感動しました。
魅力3|市内を走る「パリポリくんバス」が素敵!
草加市内には主に駅を起点・終点とし、通勤・通学用に利用されるバスの他に、市内を走るコミュニティバスが3路線走っています。その名前を「パリポリくんバス」といいます。
パリポリくんバスは3兄弟
パリポリくんバスの車体カラーは、オレンジ色、緑色、青色と3種類あります。オレンジと緑の車体は北東ルート(獨協大学前エリア)と南西ルート(草加・谷塚エリア)を走り、青い車体は新田ルート(新田エリア)を走っています。
全路線の起点・終点は「草加市立病院」
このコミュニティバスの素晴らしいところは、市内の主だった施設や駅を通りながらも、全ルートが「草加市立病院」を起点・終点としているところです。自家用車を持っていない、または使うのが困難な通院者にとっては、都度タクシーを呼ぶのも大変です。病院に乗り換えなしで行けるバスがあれば便利ですよね。
住宅地を細やかに、軽やかに走っていく
そしてその運行ルートも、草加市の住宅街の中の細道を軽やかに走っていきます。市内を散歩していると、「こんな辺鄙なところまで?」と驚くような小道に停留所が立っていたり、思わぬところでパリポリくんバスとすれ違います。
通常のバスであれば大通りのバス停まで歩かなくてはならないところを、パリポリくんバスであれば家に近い場所にバス停を発見できる可能性が高いです。(私の場合は、ちょっと駅前に出る際はパリポリくんバスを利用しています)
市民の優しい味方、パリポリくんバスが走っているのは草加市だけです!
まとめ|暮らす人に優しい、草加市
いかがでしたか?
「草加市」というと、東京の隣であり大きな幹線道路も走っていることから、まず「便利」であることが取り上げられますが、「暮らし」に対しても十分に配慮がなされている場所なんですね。老若男女、子ども達からお年寄りまで、皆が心地良く過ごせるように考えられているなと、市民として大切にされているなと実感します。
草加市にお越しの際は、こういった隠れた魅力にも注目いただけたら嬉しいです!
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