皮革産業

【そうか市民大学 皮革講座】きんちゃく型手提げバッグが完成しました!

10月 26, 2020

こんにちは! 爽香(ソウカ)(@souka141064)です。

そうか市民大学の「まちの匠 〜作る・皮革講座〜」を受講しているのですが、1回目(10月1日)はタンナーの伊藤産業さんを訪れ、工場見学をしながら皮革の歴史や製造について学びました。

そして2回目と3回目では、実際に皮革を使って「きんちゃく型手提げバッグ」を作ります。この記事では、3回目(最終回、10月24日)の講座内容をお伝えします。

2回目の講座はこちら!

【そうか市民大学 皮革講座】2回目はきんちゃく型手提げバッグを作りました!

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皮革講座3回目の概要

3回目の講座も2回目と同じく、草加市文化会館2階の実習室で行われました。時間は午後13時15分〜16時30分で、講師は(株)メシエの茂垣社長澤村バッグの中野先生です。
今日で完成となりますが、どんな仕上がりになるでしょうか?楽しみです。

 

バッグ作り、完成まで

前回までの進捗状況

2枚の生地に裏地を貼り、カバン上部の巾着の紐が通る部分を縫いました。また、手提げ部分にも真ん中に糸を縫いました。残りの作業は、バッグの底と脇の部分を縫い、手提げと底の部分にカシメ(金属)を付けるのみ。書くと簡単に見えますが、ここからはさらに慎重さが必要になります。

 

バッグの底の部分を縫う

底の部分は、まず4mmの両面テープで表面同士を貼り合わせた後に、底から5mmの部分を糸で縫います。前回も使用したフォークのような道具で、糸を通すための穴をあけます。

バッグの底の部分の穴あけ

穴をあけ終えたら糸で縫いますが、今回、底と脇の糸は赤色を選びました。(※底部分の糸は表には出ません)。前回、バッグの上部と手提げの部分は水色。水色と赤の組み合わせも独特で可愛いように感じたんですね。

バッグの底部分を縫う

脇を縫い合わせる

底を縫ったら、今度は脇を縫うのですが、縫う前にゴム糊を塗って貼り合わせました。ゴム糊は端から5mm程度に、とのこと。あんまり大幅に塗ってしまうと、貼り合わせの部分が広くなって、カバンの中身が狭くなってしまいます。慎重に塗りました。

横部分にゴム糊を塗る

そしてゴム糊が乾いたら、2枚の生地を端がきちんと重なるように貼り合わせます。ここがズレると見た目もかなり変わってしまうので、慎重さが必要です。

生地を貼り合わせた後は端から3mmの所に仮線を引き、糸を通すための穴をあけ、赤い糸で脇を縫いました。水色とベージュと赤、何だか面白い取り合わせになりました。

 

手提げと底をカシメで固定する

この作業が一番、力と慎重さが求められました。カシメは仮留めした後に叩いて固定させるのですが、あまり叩きすぎると皮革が千切れてしまい、かといって弱すぎると手提げ部分が取れてしまうんです。

先生に確認していただきながら、慎重に叩いて固定しました。

このままでも十分可愛いですが、今回は底の部分もカシメで固定することにより、さらにお洒落な形のきんちゃくになります。手提げ部分と異なり、底の部分は折り曲げた皮を固定することもあり、カシメを仮留めするのが大変でした。

バッグ底部分のカシメ

きんちゃくの紐を通したら完成!

そして最後、きんちゃくの紐を通したら完成です!
このままの形で使っても可愛いですし、

そのままの形でも可愛い

きんちゃくの紐を絞ったら可愛い丸型になって、こっちも可愛い!2Wayで使えますね ^^

きんちゃく型でも可愛い!

講座の感想

全体を通して、まず皮革産業が何故草加で発展したのか、その歴史と実際の製造工程が見られて良かったです。
そして実際に皮革を用いてバッグを製造することで、自分でも何か作ってみたいな、と創造意欲を掻き立てられました。

「皮革」というと「高級品」「硬くてゴワゴワしている」「素人には取っ付きにくい」、そんなイメージがありましたが、今回の講座のお陰で身近なものに感じることができましたし、今回使用した皮革もそうでしたが、本革でも柔らかくて扱いやすい種類もあるんですね。

今回の講座を企画してくださった「そうか市民大学」、また、皮革をわかりやすく説明してくださった伊藤社長、そしてバッグ作りにおいて何度も丁寧に教えてくださった、茂垣社長と中野先生、本当にありがとうございました ^^

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爽香(ソウカ)

埼玉県草加市在住のブロガー。綾瀬川沿いをよく走っています。草加せんべい片手に「翔んで埼玉」を読むのが至福の時。ぱりぽりくんバス全路線に乗って、市内全域を周回するのが夢。 プロフィール詳細

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