こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
人はいくつもの星を持っており、全てを稼働する(燃焼する・使う)ことが大切とされています。
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目次
どんな星を持っていますか?
星を稼働するためにまず大切なのは、自分がどんな星を持っているかを知ることです。
ホロスコープなら、主天体となる10個の天体の位置やサインを知ること。その10個の中でも、個人天体と呼ばれる5つ(太陽・月・水星・金星・火星)は自分の意識で使うことができるとされているので、特に重要です。
算命学であれば、陰占で運気の器を知り、陽占で基本的な性格を表す十大主星5つと十二大従星3つを知ることです。
※ 星の出し方は以下のサイトや記事を参照ください。
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【ホロスコープを作ろう!】無料から有料まで、チャート作成用のソフト・サイトを紹介します
星を全て稼働させるコツ
時期やタイミングを見る
ざっと挙げただけでも、ホロスコープなら10天体、算命学なら8つの星。(細かく見るともっとたくさんあるけれど...)
「そんなにたくさんの星、使えない!」と思ってしまうかもしれませんが、安心してください、一気に全部を使うのは無理です。時期やタイミングによって、使う星は変わってきます。
偏りなく満遍なく使う
また、人によって「稼働しやすい星」と「あまり使わない星」の差が出てきます。
「自分」という人間を味わい尽くすためにも、また、バランスの良い人格形成や人生を送るためにも、特定の星だけに偏らず、満遍なく使うことを意識しましょう。
ホロスコープの星の稼働
個人天体
ホロスコープでは、個人天体は意識的に使いやすいとされています。
- 太陽:人生の目的・自分自身
- 月:感情・プライベート
- 水星:知性・コミュニケーション
- 金星:愛情・趣味・金運
- 火星:行動力・情熱・怒り
これらの特徴を踏まえ、例えば「好きなことをする場合は、金星の特性を生かそう」とか「勉強する時は水星の資質を生かそう」と意識すると、星が稼働していきます。
社会天体・トランスサタニアンは、入っているハウスやアスペクトしている天体を意識することで、稼働を促すことができるでしょう。
年齢域
また、ホロスコープには天体が司る「年齢域」があり、年代に合わせて天体を稼働させることも可能です。
※年齢域に関しては、以下の記事を参照ください。
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【天体の年齢域】火星期終盤の「疲れ」と木星期になって感じた「変化」
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算命学の星の稼働
十大主星
陽占の十大主星は、星の位置によって「どの星が稼働しやすいのか」がわかります。
- 中心:自分の芯となるもの。
- 東:社会・外に出ている時。同僚・友人・恋人と過ごしている時。
- 西:家の中にいる時。配偶者と過ごしている時。
- 北:親や目上への対応。
- 南:部下や子供への対応。
三分法
また、陽占(人体図)で三分法を用いて「幼年期」「中年期」「晩年期」で星を分け、どの時期にどの星が稼働しやすいのかを見る方法もあります。
赤:幼年期(30歳頃まで)
青:中年期(30歳〜定年頃まで)
緑:晩年期(それ以降)
北(頭) | 左肩 | |
西(右手) | 中心(胸) | 東(左手) |
右足 | 南(腹) | 左足 |
まとめ|星を知り、意識的に稼働しよう
星を知らなくとも生きてはいけますが、折角であればどんな星を持っているのかを知り、意識的に使うことをお勧めします。
どの星をどんな時に使うのか?
今の年代・時期ではどの星を生かすのが良いのか?
この記事で、そのイメージを掴んで貰えたら嬉しいです٩( 'ω' )و
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