こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
前世を視てもらう際、ほとんどの人は「職業」や「身分」が気になるかと思います。が、実際は前世を知る上での本当に大切なポイントは別にあります。私の経験を元に、記事にまとめました。
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目次
前世を視る方法・前世を知る方法
そもそも「前世ってどうやって視るの?」という話ですが、主に以下の方法があります。
- 視える人に視てもらう
- カードリーディングする
- 瞑想などで誘導
私は2番目と3番目の方法で、自分の前世を知ることができました。
前世を知る上で大切なこと
結果的に、私の前世は普通の主婦なことがわかりました。
何の夢もないなぁとガッカリするかもしれませんが、大抵の人ってそんなもんだと思います。(ヨーロッパの貴族や著名な侍だとか、波瀾万丈な人生を期待する人も多いかもですが、そんな人ばかりだったら世の中発展してないですよね。笑)
ここで大切なのが「職業」や「身分」そのものよりも、前世の「課題(テーマ)」や「癖」を知ること。以下、私の例を元にお伝えします。
私の前世の課題(テーマ)
私の前世は主婦で、子供もたくさんいて、それなりに幸せではあったのだけど。
- 自立してぇ!
- 自分の力で人生歩みたい!
- 好きなことしたい!
- 海の向こうに行ってみたい!
と、赤子を抱きながら港町から海を眺め、思っていました。場所は多分、南国かな。
で、今世はその影響なのか、結婚や子供には全く興味がなく、自分の力で生き抜いていくことに注力してきました。その結果、バリキャリになって、稼ぐ力を身に付けることができました。
「子供が欲しくないって、おかしいのかな」「親不孝なんだろうか」と思ったこともあるのですが、それは前世で散々やってきたことで、今世はそれよりも「自立」をテーマに置いた人生だったんだなと納得しました。
私の前世の「癖」
次に任せるわ
私の前世もどうやら、今の私と同じく「何者かになりたくて、色々なことをやる」人だったようです。笑
専門職に就きたかったようですが、子だくさんの家庭の主婦で、お金も時間もそんな余裕がなく。
でも、悲痛な感じは全くなく。むしろ、あっけらかんとした感じで、「ま、できなくてもいっか」「来世に任せるわ」って感じでお亡くなりになったようです。
何者になれなくてもいい
なんか凄く今の私と似ていて、適当だなぁと苦笑い(そりゃ前世だから、似るわな ^^;)。
色々やりたがるのは、元々の私の性分だからしょうがないのか、と妙に納得。
とりま、現世では自立できたから、何者かになるのは来世以降に任せようと思いました。笑
課題と癖を知ることの大切さ
冒頭にも書いた通り、前世を知る上で大切なのは「職業」や「身分」ではなく、
- 来世にどんな課題を残したのか?
- どんな癖を持っている人なのか?
この2点かなと思います。(様々な意見があると思うけれど、私が感じたのはこの2つ)
それを知ることで、世の中が求める「普通の生き方」「成功者」ではなく、自分にとっての「普通」「成功」がわかり、生き方にブレがなくなるからです。
前述の通り、「結婚→出産」が女性としての一般的な生き方とされながらも、私自身の前世の流れからは「子育ては散々したから、一人の人間として自立したい」気持ちがあったんですね。で、私が生まれたのは「男女雇用均等法」が出来上がって、女性も独り立ちする人が増えた時代で、ちょうど良かったわけです。
また、「色々やりたい気質」を叶えられる環境(国・時代)を選んできたように思います。以前から書いている通り、一粒で何度でも美味しいグリコ人生を味わいたい気持ちがあり、それは「私」という人間の癖であり流れだったんだなぁと肯定できるようになりました。
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まとめ|前世を視てもらうなら、今世の課題と癖を知ろう
前世を視てもらう機会があったら、「職業」や「身分」だけでなく、今世の課題や自分自身が本来持っている癖をも教えてもらいましょう。
世の中が求める「普通」や「成功」ではなく、自分自身が持つ「普通」と「目指すもの」がきっと、見えてくるでしょう٩( 'ω' )و