こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
私は今年51歳になり、木星期後半に入ります。
この記事では、来る土星期に向けて木星期後半からやるべきことについてまとめました。
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目次
ホロスコープの天体の年齢とは
ホロスコープでは10天体それぞれに発達年齢域があり、各年齢域においてその天体の持つ意識が人生に影響を与えると言われています。
年齢域は人によって多少前後することはありますが、だいたい以下の通りになると言われています。
天体 | 年齢域 |
月 | 0歳〜7歳 |
水星 | 8歳〜15歳 |
金星 | 16歳〜25歳 |
太陽 | 26歳〜35歳 |
火星 | 36歳〜45歳 |
木星 | 46歳〜55歳 |
土星 | 56歳〜70歳 |
天王星 | 71歳〜84歳 |
海王星 | 85歳〜死に至るまで |
冥王星 | 死の瞬間、死後 |
土星期に起こること・土星期の過ごし方
土星期に起こることは、主に以下の3つと言われています。
- 課題の見直し
- 無駄の削ぎ落とし
- 人生の棚卸し・総仕上げ
土星期は課題を見直す時期
土星期は、人生の課題に再度向き合い、見直すのに相応しい時期です。ネイタルの土星の状態を見てみましょう。
例:私の土星は10ハウスにあり、社会との関わり方や肩書きについて見直す時期にあたるでしょう。
土星期は無駄を削ぎ落とす時期
土星期は、木星期で豊かに膨らませたものの中から本当に必要なものを選び抜き、不要なものを削ぎ落としていく時期です。
この年代になると人生の終焉を見据えたり、また、自分がやれること、管理し切れることに限界があることもわかってきます。身軽になり、本当に大切なものだけに集中するのに相応しい時期です。
土星期は人生の棚卸し・総仕上げ
人生100年時代とはいえ、現役でいられる期間はそう長くはありません。
土星期は、人生でこれまでやってきたことを棚卸しし、「私の人生」の理想像、あるいは有るべき姿に向かって総仕上げをしていく時期です。
逆に考えると「今までの私は他人軸だった、本当の自分はこうありたい」という姿を見据え、再スタートするにも良い時期かもしれません。女優のどんぐりさんや、断捨離の提唱者のやましたひでこさん、作曲家のすぎやまこういちさんなどは、50代から新しい領域で花を開かせた人でもあります。
▶︎ 竹原芳子さんのホロスコープ
▶︎ やましたひでこさんのホロスコープ
▶︎ すぎやまこういちさんのホロスコープ
木星期後半でやるべきこと
前項で挙げた「土星期に起こること」を見据えて、木星期後半では以下のようなことをやっておくと良いでしょう。
- 「課題となりそうなこと」の先取り
- 不要なものを徐々に処分
- 「人生の理想像」を捉える
木星期後半の課題の先取り
前述の通り、ネイタルの土星の状態を見て、どのようなことが課題になりそうかを確認しておきましょう。
私の場合は、前述の通り土星が10ハウスにあることから、「社会との関わり方」が課題となってきます。もう会社員として働くのは難しいと感じており、個人での活動基盤の強化をしていくべきでしょう。
木星期後半は不要なものを徐々に処分
私の木星期はコロナ禍で始まり、再婚や引越をしたり、起業したり派遣でも働いたり、色々なことを勉強したり...と、とにかく行動や知識の範囲がめちゃくちゃ広がりました。
51歳となる今年からは整理を始め、余計なものは入れないようにしようと思っています。ほんと、木星期はめっちゃ膨らみます。
木星期後半は「人生の理想像」を捉える
どんな人生で終わりたいか?締めくくりたいか?を考えておきましょう。
私の場合はとにかく「自由」。好きな時に好きな場所に行き、好きなことができる形で人生を終えられれば最高だと思っています。
そこから逆算して、理想の生活環境や仕事などを考え、土星期で熟成させていくための準備をしておくと良いでしょう。
まとめ|木星期後半に土星期を先取りしておく
土星期に入ってから土星期のことに向き合うのも悪くはなく、むしろそれが自然なのかもしれませんが、事前に知っておけば準備できることはいくらでもあります。
木星期後半は膨らませすぎず、むしろ土星期のための引き締め期間として過ごすことをお勧めします٩( 'ω' )و
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