こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
この記事では、算命学の「理想の稼ぎ方」をまとめました。
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目次
算命学での理想の稼ぎ方
まず大前提として、どんな占星術でも全体の星を読み解くことが大切です。
この記事では、算命学の陽占に焦点を当てたのですが、
中心星で「稼ぎの基盤」を築きつつ
南方星の要素をとり入れた
東方星の仕事をする
このような星の使い方が、「理想の稼ぎ方」に繋がるのではないかと考察しました。
中心星の積み上げを東方星へ
中心星はその人の本質を表す大切な星。
中心星が示すその人自身のコアな資質を磨きながらも、それを東方星的なことで生かすと「現実的な仕事」でお金を稼げるようになるのではないでしょうか。
東方星に南方星を取り入れる
しかしながら、現実的な仕事ばかりでは面白味に欠けるし、精神的に満たされません。
よって、東方星の仕事に、南方星の要素を取り入れることで「お金を稼ぎながらも、心が満たされる仕事」に従事することが可能となります。
「そんなこと、上手くいくの?」と思うかもしれませんが、私自身が無意識のうちにそれをやっていたことがわかりました。
私の例1:玉堂で学び、車騎で武器に
私の中心星は玉堂星で習得本能の星。勉強が大好きです。
そして東方星は車騎星で、個人の攻撃本能の星。営業職をしていました。
学んだことを仕事に生かすことはもちろん、車騎と玉堂は金生水と相生の関係でもあるので、仕事で得たものも自分の学びとして生かされる、そんな相乗効果を発揮していました。
私の例2:車騎に鳳閣を取り入れる
私の南方星は鳳閣星で、伝達本能の星。
喋りたい、伝えたい、のんびりしたい、自由でいたい...という特性を持っています。
私が経験した営業職は、個人の采配に任せてくれることが多く、かなり自由でした。
また、営業の色合いとしても様々な会社を訪問し、たくさんの人に会ってプレゼンして商談をして、会食して歌って...なんてことが多かったので、鳳閣っぽいことが満たされていたのでした。
理想の稼ぎ方は変わっていく
南方星を優先し、退職
しかしながら、上手くいっているように見えた私の仕事も結局、歳を経るにつれて様々な制限が発生し、また、心身の疲れもあり辞めることになりました。
私の場合、火剋金で鳳閣星が車騎星を剋す形になり、ガンガン戦うよりも自由にのんびりすることを優先したように思います。
※ ホロスコープでも火星期の終盤に入っていたので、ちょうどいい頃合いだったのかも。
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西や北の星の要素も加わっていく
そして私は50代なので、今後は現実的な結果(西)・精神的な結果(北)の要素も加わっていくでしょう。
私の西方星は貫索星なので、1人で...の要素は変わらずとも、攻撃から守りに転じていきます。
一方、北方星は車騎星。精神世界では、鳳閣星ののんびりから攻撃に転じるようなイメージです。
晩年の理想の稼ぎ方
今後の私の「理想の稼ぎ方」として、
- 中心星の玉堂星での学びを、
- 現実社会で守り(貫索星)として生かし、
- 闘争心(車騎星)を満たせるもの
そういった視点で考えるいいかもしれません。(戦場ジャーナリストとか?)
こんな形で、理想の稼ぎ方も歳と共に変わっていくことを理解しておくと、読み解き方が深まっていくでしょう。
まとめ|算命学で「理想の稼ぎ方」を読んでみよう
算命学では「現実社会でお金を稼ぐ仕事(適職)」として、東方星の資質を示されていることが多いですが、他の星の特性をも生かすことで本来の資質を磨くことができたり、精神的に満たされる仕事に従事することも可能でしょう。
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