こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
「やたらストイックだな」「パワフルだな」と感じる指導をする人は、火星・冥王星が効いているかも。そんな場合の注意点をまとめました。
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目次
自分にもできたんだから...は意外と危険
世の中には、極限まで自分を追い込んで、限界まで挑戦し、新境地をどんどん切り拓いていく人がいます。
そしてそんな人は、大きな偉業を成し遂げたり、世界記録を打ち出すスポーツ選手になったり、業界が驚くような作品や商品を生み出したり...といった目に見える結果を出し、後人の教育にも熱心だったりします。
が、ここで1つ落とし穴があります。それは
その人ができたことでも
他人も同じようにできるとは限らない
ということ。
「自分にもできたんだから」の意識のまま人を教育してしまうと、教育される側が全然頑張っていないように見えたり、相手を潰してしまう可能性もあるかもしれません。
火星・冥王星が効いている人は注意
以下のような、火星・冥王星が効いている星を持っている人にそのような傾向が見られるかもしれません。
- アセンダントと火星 or 冥王星が合
- ライツと火星 or 冥王星がアスペクト
- 火星と冥王星がアスペクト
※ もちろん、この組み合わせの限りではありません
トランプ大統領(ASCと火星の合)
就任後、鋭い施策を次々と打ち出しているトランプ大統領は、アセンダントと火星がコンジャンクション。
生まれながらにしてパワフルでタフな資質を持っており、多少の苦労にもへこたれません。逆に困難な状況の方が燃えやすく、力を発揮しやすいかもしれません。
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トランプ大統領のホロスコープ
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某実業家(太陽と火星の合)
様々な事業を手がけながらも、後進の育成にも熱心で「いつ休んでいるのか?」と思うくらいパワフルな実業家がいます。
「とにかくやり抜け!」「行動しまくれ!」がその方のキーワードになっているのですが、その文言通り太陽と火星がコンジャンクション。その太陽と火星には、土星と冥王星がセスキコードレイト。
こんな星を持っていたら次々と事業を生みながらも、しっかり落とし込める粘り強さがあるのも納得です。
私自身の星
前述のお二方に比べたら、しょぼ過ぎて恐縮なのですが(汗汗。
私は太陽と冥王星がタイトなスクエア。さらに太陽と土星はコンジャンクション、ASCと月は乙女座なこともあって、「やるなら徹底的に」という超絶ストイック気質。太陽が10ハウスなこともあり、ワーカホリックでした。
他の人が「できない」と言うのが不思議だったし、「できないんじゃなくて、やってないだけじゃん」なんて言っていました。
他人はできても、自分はできない
適度な線引きをする
こういった、超絶「火星・冥王星」が効いている人を指導者に持った場合は、指導を受け止めつつも「他人は他人、自分は自分」と線引きすることをお勧めします。
「この部分は取り入れられるけれど、こっちまで手を出すと回らなくなる」「毎日の取り組みを勧められたけれど、自分の最適ペースは3日に1回」といった感じで、自己理解と自己管理が大切です。
それでも「何故やらないんだ」と叱責されたり追い詰められるのであれば、その相手とは距離を置くことを考えた方が良いかもしれません。
自分の再現性を押し付けない
自分がそういう星を持ち、指導者になった場合は「自分はできても、他人も同じようにできるとは限らない」ということを理解しておくことが大切です。
自分で再現性が取れても、他人には難しいことはいくらでもあります。それを理解してこその指導者なんですよね。
かくいう私もバリキャリ時代、周りにあれこれ言ってしまったことを反省しています。
まとめ|パンチの効いた星に注意しよう
4月から新年度を迎え、新しい上司を迎えたり、また、自分が指導者的立場になる人もいるかもしれません。
全てが全て、星の通りに出るとは限りませんが、それぞれ生まれ持った星の特性があり、その内容は千差万別。相手の持っている性質を尊重しながらも、自分が持っている資質がうまく生かされるよう、そして心身の健康を保てるようにこなしていきましょう٩( 'ω' )و
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