こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
算命学での私の右手(東)の星は「車騎星」。昔はガンガン戦っていましたが、同じような戦い方は続けられないものだと実感しています。
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目次
東の星=現実的な職業
算命学の陽占(ようせん)からは、日常生活や社会での行動、性格などが分析できます。
その中の東(左手)の星には様々な意味がありますが、仕事においては「現実的な職業」「適職」などを表すとされています。
平和が落ち着かない?車騎星
私の東の星は「車騎星」。
正社員時代は営業職でガンガン戦っていました。が、退職後は一転、戦わなくても済むのんびり生活に突入。
西洋占星術では、46歳から「木星期」に入ると言われており、これまで頑張ったご褒美や豊かさを享受する時期。
とても有難いはずなのに、何だかめちゃくちゃ居心地が悪いのです。
こんなに平和でいいのか?
戦わないといけないのでは?
と妙に焦ってしまい、「これまでと同じように頑張らなくては!」と中途半端に動き回っては疲弊していました。
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歳を取れば、星の使い方も変わる?
しかしながら、50歳にして感じるのは「歳を取れば星の使い方も変わるのでは?」ということ。
ホロスコープの観点で「燃え方が変わった火星」という記事を書きましたが、車騎星もいつまでも若い頃と同じような戦いをするわけではないように感じています。
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では今後は、どういった形で戦いを挑んでいくのか?
改めて陽占で人生の流れを見てみると、人生の現実的な流れは貫索星に向かっており、十二大従星では晩年の星は天庫星。
社会と戦う、というよりは己と黙々と戦い、隠居生活に入っていくイメージでしょうか?
※隠居と言えば、ホロスコープでの私もすでに太陽12ハウスの隠居生活のような...。
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まとめ|生まれ持った星も歳を重ねていく
若い人であれば、ネイタルの気質をそのまま「今」に反映することも可能ですが、私くらいの年齢(50歳)ともなると、様々な要因を加えた読み解き方が大切になってくるかもしれません。
あなたの東の星はどのような成長を遂げ、今どのような状態にあり、どんな方向に向かっていますか?
社会的に見せる顔・適職がどのように変化をしていくのか、検証してみると面白いかもしれません。
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