こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
西洋占星術(ホロスコープ)での「人生の流れを知る方法」について、記事にまとめました。
目次
星で人生がわかるの?
占星術を学べば学ぶほど、人生って星の流れの通りだなと感じることが多くて、もっと若い頃に知りたかった!と思うことも。
もちろん、知らなくてもある程度は星の通りの人生にはなっていますが、先に知っておくと楽になることもありますよね。「どんな流れか知りたい!」という方は、まず自分のホロスコープを作りましょう!
ホロスコープで知る「人生の流れ」
この章では、ある程度自分の意志で人生を決めるようになる10代半ばからの星の流れを、私の人生と照らし合わせてまとめました。
16歳〜25歳:金星期
この時期は好きなことを思い切りやる時期であり、金星期と呼ばれています。
私の金星は双子座で、9ハウスという場所にあります。
「未知の世界にどんどん踏み込んでいく」ことに焦点が当たる時期で、私の場合は歌や芝居などに没頭していました。
【ホロスコープ】金星期(16〜25歳)は「好き」を思いっきりやっておこう!
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26歳〜35歳:太陽期
20代半ばにもなると、好きなことばかりしていても生きていけないことがわかり、本来の人生の目的に向き合う時期に入ります。それを太陽期と呼びます。
私の太陽は蟹座で、10ハウスという場所にあり「社会に出て肩書きを築く」ことが人生の目的とされています。
歌や芝居は趣味にして、この時期から会社員として人生の基盤を作り始めました。
【ホロスコープ】太陽期(25〜35歳)は「人生の拠り所」を築く時期
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36歳〜45歳:火星期
30代半ばからは、エネルギーをガンガン燃やす時期に入ります。それを火星期と呼びます。
私の火星は獅子座で、11ハウスという場所にあります。
私の火星は、組織・年代・性別・国などの括りを飛び越えて、同じ価値観や目的を共にする仲間との活動にエネルギーを燃やすことを示しています。実際、社内外・国内外様々な人と関わり合いながら海外事業の立ち上げと運営に燃えた時期でした。
【ホロスコープ】火星期(36〜45歳)は「エネルギーをガンガン燃やす」時期
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46歳〜55歳:木星期
40代半ばから10年間を木星期と呼びます。人生の収穫期であり、これまでに頑張ったご褒美を受け取る時期です。
バリキャリの生き方に疲れてしまい、45歳で正社員を退職しましたが、それまでに培った肩書きや海外経験のお陰で仕事には困らず、また、お金もまあまあ貯まっている状態にありました。
私の木星は7ハウスにあり、人間関係が豊かになることを示しています。47歳で再婚。今は夫との生活を楽しんでいます。
木星期は人生の収穫期【3年過ごした実感】
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大まかな流れは同じになる
人生の大まかな流れは皆一緒で、以下の通りとなります。
- 16-25歳:好きなことをする
- 26-35歳:人生の基盤を築く
- 36-45歳:エネルギーをガンガン燃やす
- 46-55歳:人生の収穫期
どんな好きなことをするのか?どんなことで人生の基盤を築くのか?エネルギーを燃やすのか?といったことは、前項に書いた「○○座」「○○ハウス」といった星の配置や星座だとか、他の星との配置や星の状態で1人1人違ってきます。
その違いが妙味であり、星読みの面白いところでもあるんですよね。
56歳以降は?
56歳以降はどうなるかというと、土星期というのものがあり、今度は収穫したものの中から、本当に必要なものだけを選び抜き、不要なものを削ぎ落としていく時期に入ります。
私の土星は太陽と同じく、10ハウスという場所にあり、再び社会で肩書きを築くことを求められます。
昔は何でもかんでも挑戦し、また、与えられた仕事をどんどんこなしてきましたが、56歳以降は本当に必要な仕事だけに取り組むのかもしれません。(正直もう働きたくないのですが、星の流れがそうなっているのだから諦めます ^^;)
ちなみに、土星期は70歳まで続きます。
まとめ|星の流れを知ると人生楽になる
私自身、45歳で会社を辞めてから、体は休みたいのに、気持ちはバリバリ働きたいなど、自分という1人の人間の中に矛盾を感じる変な時期が続きました。
今でも「これでいいのかな?」と焦ることはありますが、「なんかそれでいいのかも」とも思えるように(バリバリなかなか抜けない)。
どこか「今まで通りに行かない」「変だ」と思う人は、ホロスコープで人生の流れを見ることをお勧めします。周りとは違っていても、それがあなた自身の独特の流れだと受け容れ、認めてあげると楽になりますよ ^^
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