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「魂の計画」(みけまゆみ著)のレビュー【ホロスコープ・お勧めの本】

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

この記事では、占術師のみけまゆみさんの著書である「魂の計画」についてレビューします。

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「魂の計画」の著者

冒頭にも記載した通り、「魂の計画」の著書は占術師のみけまゆみさんです。

プロフィールの詳細はWebサイトを参照いただきたいのですが、私は2020年の夏に「ソーラーリターンのワークショップ」、そして同秋には「スタープロジェクト」の講座に出席しています。

▶︎ みけまゆみ公式HP

「占術師」というと、少し怖いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、みけ先生は明るくて接しやすく、講座の雰囲気も和気藹々として楽しかったです。ワークショップの最後に、1人1人メッセージを伝えて下さりました。

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「魂の計画」の内容

小説版「ホロスコープ」

最初に断っておきたいのが、これはホロスコープの読み方を解説する本ではないということ。他の著書にあるような「太陽とは」「1ハウスが金星にある人の特徴」といった記載は一切ありません。

自分の星を読み解きながらストーリを進めていく、いわばホロスコープの小説版といった位置付けです。

全351ページとボリュームたっぷり。A5サイズで厚みは約2cm、重さは約500g。持ち運んでカフェや公園で読んでも、また自宅で好きな飲み物を片手にじっくり読むのもお勧めです。

主人公は自分自身

普通の小説は、登場人物もストーリーもすでに決まっていますが、この本の面白いのは、主人公は自分自身(あなた)であり、主人公によってストーリーが全く異なるということ。

つまり同じ本なのに、私が読んだ話と夫が読んだ話では、全く違うように感じられるのです。

自分のホロスコープの天体やアセンダントとMC、そしてそれぞれのサインを読み解きながら、自分がどんな目的を持って生まれてきたのか、そして本当はどんなことを望んでいるのかを深く深く掘り下げていきます。

人によっては「啓発本」のように映ったり、自分という「歴史本」だったり「ノンフィクション小説」のように感じられるかもしれません。

初学者も中級者も楽しめる

前述の通り、この本は解説書ではありませんが、これから学ぼうと思っている人にとっては、ホロスコープの世界観を理解するのに相応しい本でしょう。

また、ある程度勉強している人、既に占い師として活動している人にとっても、ストーリー性を持たせながら星を読み解くことで、視野や表現、鑑定手法の幅が広がるでしょう。

ハウスとアスペクトは勘案しない

この本の注意点の2つ目としては、ハウスとアスペクトは勘案していないということ。

占うにあたっては当然、この2つの要素はなくてはならないものです。

が、この本の目的は「占い結果を正確に出すこと」ではなく、「自分の星を探究していくこと」にあります。「サイン」という要素だけで得られる情報も多く、シンプルな分、素直に入ってきやすく理解しやすいというメリットもあります。

 

「魂の計画」はこんな人にお勧め!

ホロスコープを全然知らない人でも、チャートの出し方や天体・サインの解説が載っているので、そのまま読み進めることができます。

が、この本をお勧めしたいのは、既にホロスコープを知っている人です。

「自分の星は熟知している」つもりでも、この本を読むとまっさらな気持ちになれるというか、知識でガッチガチに固めた「自分の星」に関する理解を、一度引き剥がすことができるように思います(まさに天王星のようなイメージですね)

以前、記事にも書きましたが、私自身は特に「金星」のくだりで「ああ、そうだよね、私ってこんなことやりたかったんだよね」ということを思い出した気持ちになりました。

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まとめ|「魂の計画」で自分ストーリーを読み進めよう!

「魂の計画」はホロスコープの学習本ではなく、「自分の星」を読み解くに最適の本です。

そしてこの本の主人公は他の誰でもない、自分自身。日々の生活に流されて、つい忘れがちな本当の夢や生まれてきた目的を、この本を読み進めながら思い出してみましょう。

 

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