こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
私のネイタル太陽は10ハウスにありますが、今は12ハウスっぽい生活をしています。ネイタルの太陽とプログレスの太陽の違いと意味について記事にしました。
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目次
ネイタル太陽は10ハウス、プログレス太陽は12ハウス
「一生懸命働け!」な10ハウス太陽
冒頭に書いた通り、私のネイタルの太陽は10ハウスにあり土星とコンジャンクションしています。
また、チャートルーラー乙女座の支配星・水星も10ハウス。5ハウス(楽しいこと)と6ハウス(属する組織)のカスプの支配星も10ハウスにあることから、どこを見ても「一生懸命働け!」なホロスコープです。
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隠居っぽい生活な12ハウス太陽
ところが、45歳の春に正社員を辞めて以来、個人事業として好きなことを楽しみつつも、外での仕事が長続きしない日々が続いています。
プログレスの太陽は40代に入ってから12ハウスに。今まさに、複業生活であり、隠居っぽい生活をしています。
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ネイタルの太陽とプログレスの太陽の意味
前項だけを読むと「ネイタルの太陽は消えちゃうの?」と思うかも知れません。ところが、そうではありません。
ネイタルの太陽の意味
ネイタルの太陽は、誕生した時から持っている「自分自身」「社会的に見せる顔」「人生の目的」等を表します。
太陽の発達年齢域が約26歳〜35歳なので、その前までは人生の方向性が定まりづらかったり、太陽期を経ても様々な天体の影響(例えば中年の危機等)で自分自身を見失ったかのような感覚に陥る時もあるかもしれません。
それでも、生まれ持った太陽には変わりはなく、生涯に渡って人生の航海の舵取り役を務めます。
プログレスの太陽の意味
一方、プログレスの太陽は、人生の経過と共に成長して移り変わる「自分自身」「社会的に見せる顔」「人生の目的」等を表します。
生まれ持った資質や能力は、様々な経験を重ねるうちに洗練されたり別の形に発展していくこともあるでしょう。プログレスの太陽からは、人生の大きな流れの中で、自分自身や人生の目的がどのように変化し成長していくのかを読み解くことができます。
特に、サインやハウスが変わる際は、人生のターニングポイントとなる可能性があります。
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ネイタルの太陽とプログレスの太陽の違い
前述の通り、ネイタルの太陽は持って生まれた人格や人生のテーマを表し、プログレスの太陽は、生涯に渡って太陽がどのような成長を遂げていくのかを示しています。
太陽が10ハウスにある私の場合、「社会での肩書を築いていく」ことは生涯に渡ってのテーマです。
半世紀近く生きた今、P太陽は11ハウスを経て12ハウスに移行し、サインは蟹座から獅子座に変わりました。
ハウスの変化で感じるのは、昔は学校や会社内での自分の立場を意識していたのが、途中から海外やネットへと世界が広がり、今は「そもそも働くとは?」「もっと自由な形でもいいのでは?」という意識になっています。
サインの変化では、蟹座から獅子座に移行してからは、「自分自身」を出すようになりました。
隠居っぽい生活を送りながらも、日々考えているのは「仕事」のことばかり。でも、意識やアプローチの仕方が変わってきているように感じます。
まとめ|ネイタルの素質に、プログレス色が加わっていく
ネイタルの資質や人生の目的は一生モノであり、プログレスの流れでそれがどのように変化し成長していくのかを読み取ることができるでしょう。
太陽以外の天体にも是非、目を向けてみましょう。特に月は何周もハウスを巡りますが、同じハウスでも1周目と2周目で感じ方が変わってくるはずです。検証することをお勧めします٩( 'ω' )و
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