ホロスコープの8ハウスとは・8ハウスの意味【西洋占星術】

こんにちは！　MIYA（@miya_horoscope）です。

この記事では、ホロスコープの8ハウスの意味と特徴を纏めました。

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8ハウスの特徴

8ハウスは「継承」や「遺産」、「共有」「結婚生活」「生と死」等を表します。

8ハウスは2ハウスと対極にあり、2ハウスが1ハウス（個人）の所有するものを表す一方で、8ハウスは7ハウス（他者）が所有するものを「共有する」ことを表します。家族や家系から受け継がれる財産や遺産、婚姻によって得られる結婚相手の収入や束縛、パートナーシップを築いた人から譲り受ける地位や才能、影響などもこのハウスで見ることができます。

また、8ハウスのナチュラルサインが蠍座で、ルーラーが冥王星であることから「生と死」「破壊と再生」も表します。受け継ぐものは良いものばかりとは限らず、借金や困りごと等、マイナスのイメージのものも含まれています。

【8ハウス×10天体】8ハウスに天体が入った時の特徴

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8ハウスの読み方（参考）

私の8ハウスに天体はなく、カスプのサインは牡羊座です。

人との関係性を深めるにあたっては、ゆっくり・じっくりよりも、早急に「相手のことを知りたい」「わかり合いたい」方です。自分の想いや行動をストレートにぶつける傾向にあります。私の夫もそこは似ていて（同じく8ハウスカスプ牡羊座）、こんな2人だから交際ゼロ日結婚が成り立ったのかもしれません。

・【交際ゼロ日結婚】プロポーズはとある夏の日、突然に

支配星は11ハウスにあり、元夫とは音楽活動、今の夫とは情報発信といった「同じ志を持った仲間」という縁で繋がりました。その火星は3ハウスの海王星とトラインなので、ただ一緒に活動するのではなく、大きな理想を持って表現することに関連すると読み取れます。

天体がないハウスの読み方【ホロスコープ】

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ホロスコープの読み方（参考）

ホロスコープは基本的に「10天体」「12ハウス」「12サイン」「アスペクト」の情報を元に読み解きます。ハウスは「天体が活動する場所」を表し、天体がどのような特徴で活動するのかを表すのが「サイン」です。

例えば「牡羊座の太陽」が7ハウスに入っていれば、人生の目的が「対人関係」の部分で主に活動し、我先にと積極的に進んでいく傾向が読み取れます。

まとめ｜ホロスコープの8ハウスは「他者との共有」を表す

ホロスコープの8ハウスでは、他者との深い関係性の築き方や結婚生活、どのようなものをどんなふうに共有するか、どういったものを継承するのかなどを読み解くことができます。

8ハウスの天体やカスプから、その効果や影響を是非調べてみましょう٩( 'ω' )و

 

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