こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事では、私と私の兄弟の星を取り上げながら、稼ぐ運(2ハウス)と貰う運(8ハウス)はどっちがいいのか?についてお伝えします。
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目次
貰い物が多く生活に困らない、8ハウスの金星
私には、ずっと仕事をしていないにも関わらず、生活に困っていない(配偶者の資産で生活している)兄弟がいます。
彼の星を見ると、8ハウスに金星があり、ベスタ・冥王星とコンジャンクション。貰い物が多く、「共有・継承」に関することに義務感や集中力が働いたり、極限状態に陥った時に大きな力が働く星回りにあります。
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仕事運はというと、10ハウスに海王星。海王星が入る場所は夢や理想を描く可能性を秘めているのと同時に、曖昧にもなりやすいのが特徴です。6ハウスに火星、7ハウスには土星。仕事をした経験はありますが、どれも長続きしませんでした。頑張りすぎちゃうし、人に気を遣い過ぎてしまうタイプでした。
だからといって、今の生活に満足しているかというと月が2ハウスにあるので「所有」で心が揺れやすい。自分の力で稼げていない状態に不安を感じているようです。
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「自分で稼がないと」な、2ハウスの天王星とベスタ
一方、私の8ハウスには天体がなく、元々8ハウス的なことは人生のテーマではないことが読み取れます。
「貰い運」を活性化させるには、8ハウスのカスプのサインの支配星が入っているハウスのことを頑張ると良いようです。(私の場合、サインは牡羊座で火星は11ハウスにあるので、「組織という枠組みを超えた活動」や「同じ価値観を持った人達との取り組み」などと捉えることができます)
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一方、2ハウスには天王星とベスタ。私の兄弟とは対照的に、「所有」に集中力が働いたり、人とは違った方法で稼ぐ可能性を秘めています。
10ハウスに太陽・土星・水星が入室しており、社会での肩書きを築くことが人生のテーマでもあります。
2ハウスと8ハウス、どっちがいい?
2ハウスと8ハウス、どっちがいいかなんて比べられるものではありません(そもそも比較すべき対象ではない)し、入室している天体によって意味合いも変わってくるのですが。
それでも、私のような何でも自分で獲得しなきゃいけない人生から比べると、貰い運があるのは羨ましく感じます。
が、8ハウスは「他者との共有」であり、受け取るのは「自分の力では自由にコントロールできないもの」。
あくまでも他人のものであったり、時には困ったものを貰う可能性もあるでしょう。入室している天体や、他の天体の位置などにもよりますが「そればかりもちょっと...」と遠慮を感じたり、貰い下手な人もいるようです。
※職場で一緒だった派遣さんも、貰い運が豊富な人。親御さんの遺産を受け継ぎ、もはや働く必要なんてない。でも、6ハウスに天体が集中しているせいか「何かしら人の役に立つことをしていないと落ち着かない」そうです。
私の兄弟から見ると、私のように社会で普通に働けるのが羨ましく、私からすると仕事やお金に追われない生活が羨ましい。結局ないものねだりなのかもしれません。
まとめ|貰うのも稼ぐのも、生活できればどっちもアリ
2ハウス、8ハウス共に「どっちに天体があるからいい」とは一概には言えず、どちらにも良い点・困ると感じる点はあるのかもしれません。
貰う力と稼ぐ力、あなたのチャートではどちらの方が影響が大きいですか?是非、読み取ってみましょう٩( 'ω' )و
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