こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
退職後に読んだ本で、金星に関する記述にハッとさせられたので記事にまとめました。
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目次
興味がないことでも一生懸命やるのが美徳な現代
8月末で派遣の仕事を辞め、やりたかったことにどっぷり浸かる日々を過ごしています。
そんな中、みけまゆみさんの「魂の計画」を読み、「金星」の項でハッとした文章がありました。(以下、引用)
「地球人は興味があること以外のことでも一生懸命やってしまい、それが美徳だという観念がある」
「興味がないことであっても、一生懸命やる、努力する、そういう生き方が尊重されてきた」
特に私たちの世代(団塊ジュニア)は、できないことを頑張るのが偉いと小さい頃から言われ続けてきませんでしたか?
もちろん、それが好きなことだったらいいのです。「ピアノやサッカーが好きで上手になりたい、だから一生懸命練習する」のであれば。でも、何故か昔の人って、敢えてその子が嫌がることを無理くりさせようとしますよね...。
嫌々生きるために生まれてきたわけではない
8月まで働いていた会社でも、「辛い」「辞めたい」と言いながら働いている人を見ました。
「だったら辞めればいいのに」と言っても、前項のような親の教えを忠実に守ろうとします。
- 一度入った会社は定年まで勤めるのが当たり前
- みんな辛いんだから、辛くても我慢しろ
- できないんだったら、努力して克服しろ
人それぞれ事情はあり、仕事を辞めれば確かに収入は途絶えます。
が、みんながみんな、お金を得るために1日8時間会社で過ごす必要はないのでは?
そもそも私達って、辛いとか苦しい思いをするために生まれてきたのでしょうか?一度しかない人生を、楽しいとか嬉しい、幸せだと感じるために生まれてきたのでは・・・?
もっと自分の金星的なことを楽しんでもいいのでは?そんな風に感じました。
金星的なことをすると、結果が付いてくる
もちろん、金星的なことだけをしていても、自堕落な人生に陥ってしまいますが(その際は、土星先生のゲンコツが降ってくるかもしれませんが)、金星的なことを絡めると、太陽(人生の目的)やMC(ライフワーワーク)を達成しやすくなり、月(プライベート・心)も満たせるのではないでしょうか。
みけまゆみさんの著書にも、以下のような文章があります。(以下、引用)
「好きなことだったらずっとできるし、ずっと続けていけば上手になりやすい。そうすれば人生の目標を達成するのがかなり楽になる」
私はこの考えに同意です。
私の場合、人生の目的は「10ハウスの太陽=社会的な成功・肩書きを築くこと」です。
達成するためには様々な方法がありますが、私の場合は、9ハウスの金星双子座的なこと「未知の世界で、自由に動き回る。色々なことにチャレンジする」と良いように読み取れます。
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実際、会社員時代は海外営業という全く新しい分野に乗り込んで、様々な人と会い色々な経験をしたことが、社内の役職や社会的な肩書きを作るのに役立ちました。
退職した今でも、金星的なことに手を伸ばせば自分の人生が上手く回っていくのでは...という自信があります。(自分の星を信じられるから、今のんびりできているのかもしれません)
まとめ|興味のないことよりも、金星的なことを楽しもう
生きていくにあたって、親や先達の成功体験を忠実に守ろうとする人もいるかもしれません。
が、人はひとりひとり違う資質を持っており、みんながみんな同じことをすれば幸せとか、安泰というわけではありません。
一度しかない人生、自分の「好き」と感じることをフルに生かしてみませんか?
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