こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事では、サターンリターンの意味と起こることについて纏めました。
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目次
サターンリターンとは
サターンとは土星(Saturn)で、リターン(Return)は「戻る・帰る」。2つの意味を繋げると「土星回帰」となります。
サターンリターンとは、ネイタルの土星にトランジットの土星が重なるタイミングを呼び、土星の周期がおよそ29.5年であることから、29歳・58歳頃に訪れると言われています。
サターンリターンに起こること
ホロスコープでの土星は、課題・忍耐・制限・熟練・老成...等々を表します。
トランジットの土星は、点検や見直しを促すといわれており、例えば今、T土星が6ハウスにある場合は、7ハウスの社会デビューに向けて必要な資質が備わっているかを見直す時期だと読み解けます。
そのT土星が、ネイタルの土星に重なるということは、自分に課せられた責任や課題を改めて見直すタイミングである、ということ。
最初のサターンリターンが訪れる29歳頃といえば、社会人としてある程度の地位を得たり、結婚や出産で環境がガラッと変わる人もいるでしょう。本来向き合うべき課題と今ある環境にズレが生じている場合は、軌道修正が入る可能性があります。
サターンリターンで起こったこと
私の29歳のサターンリターンでは、元夫に包丁を振り回されました。
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私の土星は10ハウスで、太陽と水星とコンジャンクションしています。
自分に自信がなくて結婚に逃げてしまったこと、元夫の顔色を伺いながら生活していたことに、土星から指摘が入ったイメージです。本来の目的である「社会での肩書きを築いていくこと」に向き合うよう促されたのでしょう。
※実際は、ここで離婚せずに、また戻って上手く生活しようとしてしまいました。さらに土星の追撃を受けるのですが、この話はまた別の記事で。
土星は有り難い存在
土星というと、何だか怖くて重いイメージがありますが、世の中「いいよいいよー」と甘やかす存在ばかりでは成長はできないし、間違った方向に深入りしてしまった場合は、戻れなくなることもあります。
その点、土星は29歳や58歳という、人生の節目で点検をしてくれるので有り難い存在かもしれません。
前述の通り、トランジットの土星は見直しや点検する場所を示しているので、T土星が今どのハウスにあり、他の天体とどのような関係性を持っているのかを調べてみると良いでしょう。
今やっておくべきことのヒントが得られるかもしれません。
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まとめ|サターンリターンは人生の課題を見直すチャンス
これからサターンリターンを迎える人は、過度に恐れずに、土星が与えてくれる見直しのチャンスを人生に生かしましょう。
私の2回目の土星回帰は約9年後...。一体どんなチェックが入るのか、ドキドキしながらも自分の星を大切に、人生を生ききりたいです ^^
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