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冥王星

ホロスコープの冥王星とは・冥王星の意味【西洋占星術】

10月 16, 2023

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

この記事では、ホロスコープで主に使う10天体のうち冥王星について纏めました。

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冥王星の特徴

ホロスコープでの冥王星は「究極性」や「徹底性」「破壊と再生」「生と死」「始まりと終わり」などを表す天体です。

天王星も冥王星も、「変化」を及ぼす天体ではありますが、天王星は「今あるもの」を保ちながらの変革であるのに対し、冥王星は土台そのものを全て崩し、グラウンドゼロにしてから再生を促します。

その破壊や終わりは「強制的」なので、怖いイメージを持つかもしれません。しかしながら、何でもかんでも壊すわけではなく、本来持っている力が十分生かされていなかったり、らしくない生き方をしている時などに、その人にとって必要な破壊・再生が訪れるようになっています。


冥王星をはじめとするトランスサタニアンの力は、自発的に使ったりコントロールできない分、窮地に追い込まれた際に想定以上の力を発揮する可能性を秘めています。

冥王星の力は、1つの物事に徹底的に取り組んだり、難局を乗り越える際の大きな底力にもなります。入っているハウスや他の天体とのアスペクト、ネイタルやトランジット、プログレスの冥王星の影響を見て、どの部分に変容や徹底性が働くかを読み取ってみましょう。

【冥王星×12ハウス】冥王星のあるハウスで徹底性の働く場所や変容の可能性を見てみよう

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冥王星の読み方(参考)

私の冥王星は1ハウスにあり、自我・個性などに徹底性が働くことが読み取れます。独特の圧や存在感があるようで、悪目立ちする傾向にあります。太陽に対しスクエアなので、人生に波がある傾向にあります。

太陽と冥王星のスクエアは人生に波が多く、「安定」に強迫観念を感じる

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トランスサタニアンのサインからは、その世代の特色を読み取ることができます。私の冥王星は天秤座であり、対人関係に大きな変容が訪れた世代です。縦社会が壊されていき、様々なメディアやツールの発展から、様々な世代・立場にある人との新しい関係性を築くようになりました。

私自身も夫とはブログ・動画の情報発信から知り合い、結婚しました。出会い系や婚活アプリも今では普通に使われるようになり、「結婚するなら親や友達の紹介、同僚か同級生」という風潮もすっかり変わりましたよね。

ホロスコープの読み方(参考)

ホロスコープは基本的に「10天体」「12ハウス」「12サイン」「アスペクト」の情報を元に読み解きます。ハウスは「天体が活動する場所」を表し、サインは「天体がどんな風に働くのか」を表します。

例えば「牡羊座の太陽」が7ハウスに入っていれば、人生の目的が「対人関係」の部分で主に活動し、我先にと積極的に進んでいく傾向が読み取れます。

  • 天体=人格や人生を構成するものや作用
  • ハウス=天体が働く場所
  • サイン=天体の働き方・特徴
  • アスペクト=他の天体から受ける影響・相互作用

まとめ|冥王星の破壊と再生で「本来あるべき姿」を取り戻す

ホロスコープでの「冥王星」は、人生の航海が本来あるべき姿から大きくかけ離れてしまった時に、軌道修正を促してくれるでしょう。

何かを失った時、大きく崩されたような時は、本当の自分ややりたかった夢などを取り戻すチャンスでもあります。

あなたの人生の航海には、どのような部分に変容の可能性がありそうですか?「冥王星」から是非、読み解いてみましょう٩( 'ω' )و

 

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