こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事では私の体験を元に、ソーラーアークの火星がアセンダントと重なる時に起こったことをまとめました。
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目次
セカンダリー・ソーラーアークとは
プログレス(進行)のホロスコープチャートを使って、内面の変化や未来に起こり得ることを読み解くことができます。
プログレスには、セカンダリー(1日1年法)とソーラーアークの2つの手法があります。セカンダリーの計算方法では、遠い天体はほとんど動きがないため、鑑定出来る天体に限りが出てきます(主に太陽と月、読んでも火星くらいまでとされています)。
一方、ソーラーアークでは、1日1年法で動いた太陽の度数を、そのまま他の天体の動きにも採用しています。もし太陽が1日1年法で出生図の位置よりも10度分進行していたら、海王星や冥王星といった遠い天体も、同じく10度分の進行で計算するものです。
これによって遠い天体の動きも鑑定に含めることができ、この2つの手法を用いる占術師もいます。
ソーラーアークの火星がアセンダントと重なる時に起こったこと
1人で生きていく覚悟=やる気スイッチが入った
私のホロスコープで、ソーラーアークの火星がアセンダントに重なったのは30代前半、離婚をした直後でした。
火星というエネルギーを表す天体が、アセンダント(私自身)に重なったことにより、やる気スイッチが入った、アクセルを踏み込んだ、などと解釈できるでしょう。
1人で生きていかなければならなくなったので、否が応でも自分自身に火を付けざるを得ないタイミングでした。
晴れやかで、燃える気持ち
離婚というと「失敗」「惨め」といったマイナスイメージがありますが、当時の私はむしろ晴れやかな気持ちでした。
以前の記事にも書きましたが、最初の結婚は恐怖政治っぽかったので、離婚した時は開放感でいっぱいでした。
実家には帰れず、お金もなくって、ボロアパートでの再スタートでしたが、毎日ワクワクして楽しかったです。
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必ずしも「火星=離婚」ではない
ここまで読むと、「アセンダントにSAの火星が重なると離婚しちゃうの!?」と心配になるかもしれませんが、必ずしも「火星=離婚」という結果にはなりません。
その人にとって「火星」っぽいことが起こると解釈できます。
前述のように、自分自身に火が付くようなことが起こったり、エネルギッシュになったり、何かに夢中になる、行動的になることもあるでしょう。
これまで迷っていたことに、背中を押されるようなことが起こるかもしれません。
いずれにしても、エネルギーが満ち溢れるタイミングなので、SA火星がアセンダントに接触する機会が訪れる人は、そこを狙ってアクションを起こす準備をするのも良いかもしれません。
まとめ|やる気スイッチが入った、SA火星とASCの合
ソーラーアークの火星がアセンダントに重なった時、私の場合はまさに人生において新しいエネルギーを注ぎ込むタイミングでした。
トランジットの火星でももちろん、自分自身への着火のタイミングになります。
現行の火星がどの場所にあり、今後どのタイミングでネイタルの天体やアングルと重なるか、或いは角度を取りそうかを是非チェックしてみてください٩( 'ω' )و
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