こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
ホロスコープで「スクエア」と聞くとどんなイメージを持ちますか?この記事ではスクエアが好機なのか、はたまた挫折かについて纏めました。
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目次
ホロスコープの「スクエア」とは
ホロスコープでの「スクエア」とは、天体同士、或いは天体と感受点が90度の角度を取っている状態を指します。
その影響は構成している天体や感受点の内容にもよりますが、とある天体が素直にその力を発揮しようとしているところに、急に横から別の力が加えられるようなイメージです。
身近な例えで表すと、乗用車が真っ直ぐ進んでいるところに、突然横から別の車が突っ込んでくる感じです。それによって、ハンドルを急に切らざるを得なくなったり、車が大破したり、怪我で入院したり...と、本来であれば1時間で到着する行程なのに、休んだり回り道をしたり修理が必要になったり...と、余計な遠回りをさせられる配置です。
人によってはジレンマや大きな挫折感を感じる配置かもしれません。
スクエアは悲惨?
他の記事でも書いていますが、私の太陽は土星とコンジャンクション、冥王星とタイトなスクエアです。
コツコツ積み上げたものが、一瞬で台無しになり、ゼロからやり直しさせられる配置です。私の場合、転職や引っ越しなど人生の波が何度もあり、リセットの多い人生です。
そんな私が、絶望感に苛まれ、悲観的な人生を送っているかというとそうでもなく、むしろ「いつも新しい場所で新しいことができて楽しい」と感じています。(これは金星9ハウス、双子座の影響もあるかもしれません)
ハードアスペクトを持っている人なら皆持っている感覚かもしれませんが、周りから見て大変そうな人生でも、本人にとってはそれが当たり前なので、何も感じなくなっています。
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太陽と冥王星のスクエアは人生に波が多く、「安定」に強迫観念を感じる
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スクエアはチャンスかもしれない
「太陽と冥王星がトラインだったら、人生で何かを成し遂げていたのだろうか」と思うこともありますが、スムーズなアスペクトはスムーズなりに大きな挫折に弱かったり、他の可能性に目を向ける機会に恵まれなかったかもしれません。
そもそも、ハードな天体の配置がある人は、それを乗り越える力をも備えていることを表しています。(他の天体が補うような力や配置を取っている可能性があります)
スクエアを持っている人は挫折や葛藤が多い分、それを乗り越えることで自信となり、また、同じような環境にある人に手を差し伸べられる優しさや強さを身に付けられるでしょう。
さらに前述の通り、スクエア(横からの突然の衝撃)の遠回りがあったからこそ得られる経験や知見もあるでしょう。
突然の衝撃は確かにしんどいですが、それをマイナスに捉えるか、はたまた成長・飛躍のチャンスと捉えるかは結局本人次第だと私は感じています。
まとめ|スクエアは好機か挫折か
前述の通り、スクエアは確かにしんどく感じますが、それを好機とするか、挫折と捉えるかはその人次第でしょう。
折角であれば好機と捉え、その衝撃や波をも楽しめる強さと余裕を身に付けていきましょう٩( 'ω' )و
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