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太陽

「本当の自分」を見失った時に意識すべき天体

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

この記事では「本当の自分を見失った時」に意識すべき天体について纏めました。

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自分を見失った時に意識すべきは「太陽」

結論から書くと、「本当の自分がわからない」と感じる時に見るべき天体は太陽です。

ホロスコープには天体の年齢域があり、太陽以外の天体にスポットが当たる時期はあります。また、出生時のチャート、或いは現行の天体の影響によっては、自分の太陽を感じづらい性質があったり、時期があるかもしれません。

それでも、太陽は「その人自身」であり「人生の方向性」であることには変わりありません。

どんなに他の天体の影響が強かろうとも、太陽が控えめな性質にあろうとも、太陽なしでは人生は定まらず、輝きを失ってしまうでしょう。

 

「本当の自分がわからない」理由

「本当の自分がわからなくなってしまう」理由として、主に以下の5つが挙げられます。

「金星」の「楽しい」に流されてしまう

「金星」は、趣味、好奇心、愛情、金運、社交性、華やかさ...など、自分の中のキラキラ・ワクワクした部分を担っており、金星にまつわることをやるのは楽しいし楽です。

ホロスコープの年齢域では、16歳から25歳頃までが「金星期」に該当し、私自身も歌や芝居に明け暮れていました。

【ホロスコープ】金星期(16〜25歳)は「好き」を思いっきりやっておこう!

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が、金星(楽しい)だけでは生活していけないことに気がつき、25歳以降の「太陽期」では本来の「人生の目的」に目を向け取り組んでいく時期に入っていきます。

このように、太陽期への切り替わりの時期に「楽しいだけじゃダメだ」と気が付く機会があればいいのですが、例えば好きなことだけで生活できる人生を獲得してしまったり、「好き」の気持ちのまま結婚生活に入ってしまえば、配偶者の人生を自分の人生のように感じ、自分の「太陽」が感じづらくなる可能性があります。

MC(ライフワーク)だけに取り組んでしまう

「MC」は人生の到達点であり、ライフワークでもあります。

普段、何気なくやってしまうこと、苦労せずにもできてしまうことなどが挙げられますが、それだけをやっていても人生は輝きません。

前述の通り「人生の到達点」であり、様々な天体が与える課題を乗り越えたり、経験を積み上げてようやく達することができる場所です。以前、記事にもしましたが、MCだけを頑張ろうとしてもどこか物足りなさや、自分らしさを感じない可能性があるでしょう。

【いきなりMCじゃダメ】結局「太陽」を頑張らないと、人生は輝かない

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力の強い天体の影響を受けている

ネイタルでも、トランジットやプログレスでも、太陽がトランスサタニアンや社会天体の影響を強く受けている状態にあると、「自分らしさ」や「人生の方向性」を感じづらくなるかもしれません。

私のネイタルの太陽は10ハウスで、土星とコンジャンクション・冥王星とスクエアです。コツコツ実績を積み重ねても、ある時突然ゼロにされるので「仕事をやっている意味があるのだろうか」と感じやすい配置ではあります。

太陽と冥王星のスクエアは人生に波が多く、「安定」に強迫観念を感じる

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ホロスコープを学んだ今では、それが私にとって自然な人生であることがわかりました。

天王星の影響を受けていれば、突然今ある環境から引き剥がされたり、海王星であれば夢心地な状態になり、「自分の人生とは何なんだろう?」と感じる可能性もあるでしょう。

太陽がノーアスである

ネイタルの太陽がノーアスの場合でも、自分の人生を見失ったように感じる可能性があります。

他の天体の干渉がない分、やりたいことに邁進できる人生なのですが、それがかえって仇になり「何をしたら良いのか」「自分は何者なのか」がわからず、自分探しの旅に出たり、他人の人生の自分を投影するような人生を送る人もいるかもしれません。

【ホロスコープ】天体がノーアスペクトの場合・特徴

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「社会性」が前面に出てしまった

ホロスコープ以外に原因がある可能性もあります。

殆どの人は学生時代に「平均的であること」を教育されるせいか、人生の岐路に立った際も「他の人はどうしているのか」という視点で考え、無難な「進学」で無難な「学部」を選んだり、いざ就職したとしても「配属された部署で、与えられた仕事をこなすことが普通」と考えてしまいがちです。

「社会性」を保つことはもちろん大切ですが、そればかりを重視すると星が示している「方向性」と違ったものになり、迷いやジレンマを感じやすくなるでしょう。

 

「太陽」に立ち返ってみよう

私は再婚後に夫の地元に引っ越しましたが、田舎過ぎて思うような仕事ができず、もやもやした毎日を送っていました。

それが今春、大阪に引っ越したことで、ようやく自分がやりたい仕事や社会との関わりが実現できる環境に身を置くことができ、生き生きしているのを感じます。

「どこか自分らしくない」「人生にハリがない」と感じた時は、そもそも自分の人生(太陽)がどんな資質を持ってどのような方向に向かっているのか、そしてトランジットやプログレスの状態などをも確認してみましょう。

【人生の転換期】サイン別解説付き①・プログレス太陽のサインの移行に注目しよう!

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まとめ|「本当の自分」は既に自分の中にある

太陽は「自分自身」であり「人生の方向性」であることから、近過ぎて逆に見えないような状態にあるかもしれません。

ホロスコープはそんな「自分自身(太陽)」を客観的に検証できるツールでもあるでしょう。「本当の自分」がわからなくなった時は、ホロスコープの太陽に注目してみましょう٩( 'ω' )و

 

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