こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
私の「小さな起業」の1つとして、「占い師」をしています。この記事では鑑定初心者にもお勧めの「メール鑑定」についてお伝えします。
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目次
「メール鑑定」とは?
占いの鑑定方法にはいくつか手段があります。
一般的には相談者と顔を合わせて直接(或いはZoomなどで)会話をしながら進める対面鑑定や、顔を合わせず通話でやり取りをする電話鑑定、瞬時にテキストで対応するチャット鑑定、鑑定内容をメールで送るメール鑑定などあります。
メール鑑定の場合、鑑定内容をメール本文に直接書いて送信するか、PDF化した鑑定書を添付する方法があります。
初心者には「メール鑑定」がお勧め
これから鑑定を始める人にお勧めしたいのは、メール鑑定です。
理由は「文章であれば、内容を精査する時間があるから」です。
対面や電話、チャット鑑定は時間毎に料金が決まっているため、限られた時間内で相手の悩みを的確に捉え、その内容に応じて占い、結果を出すことが必要とされます。それなりの経験と頭の回転の速さ、瞬発力などが必要とされるでしょう。
さらに、以前の記事にも書いた通り、言葉は人の励みにもなる反面、人の心を傷付ける凶器ともなり得ます。文章に落とし込めば何度でも見直すことは可能ですが、発してしまった言葉は戻りません。
初めのうちはメール鑑定を繰り返し、間違いのない鑑定をすること、そして鑑定内容をきちんとした言葉で伝えることに慣れていくことをお勧めします。
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メール鑑定書の作り方
メールでの鑑定書の作り方は、主に「メール本文に直接記載する」方法と「データで添付する」方法の2つがあります。
本文に鑑定結果を書いて送る方が手軽ではありますが、相談内容が複雑だったり、長い文章となると読み手の負担になる場合があります。
私の場合は、画像作成ソフトで鑑定書を作り、それをPDFデータにして送付しています。こちらの方が手間はかかりますが、ボリュームの多い鑑定の場合はお勧めです。
鑑定する内容や文字数などによって使い分けると良いでしょう。
メール鑑定の募集方法
スキルマーケットで募集する
メール鑑定を始めるにあたって、最も足を踏み入れやすいのが「ココナラ」などのスキルマーケットで募集をかけることでしょう。
私自身も経験がありますが、プロフィールやアイキャッチをきちんと作れば、それなりの応募がきます。
ココナラの良い点は、以下の3点です。
- 鑑定料の取りこぼしがない
- 事前に応募者の評価が見られる
- 感想・評価が貰いやすい
鑑定が初めての人はまず、鑑定料がきちんと振り込まれるかどうか、相談者がどんな人なのかが気になるでしょう。その点、ココナラであれば手数料は取られるもののお金のやり取りを直接する必要はなく、また、極端に評価の低い応募者は事前に断ることもできます。
また、取引終了の際はお互いに評価を付け合う必要があるので、鑑定のフィードバックが得やすいのも特徴です。
占いの出品者(ライバル)が多いのが難点ではありますが、前述の通りアイキャッチやプロフィールで工夫したり、SNSでの宣伝を併用することで応募を得ることは可能です。
SNSで募集する
TwitterやInstagram等のSNSで宣伝し、鑑定の募集をかける方法もあります。
鑑定料や応募者とのやり取りを直接する必要はありますが、ココナラよりも自由度が高いのが特徴です。
ただこちらも、スキルマーケットと同様にライバルが多く、目を引くような宣伝方法やプロフィールの作り方、他の鑑定者との棲み分けなどの工夫が必要となるでしょう。占いと同時にマーケティングの知識の習得をお勧めします。
ブログで募集する
一番お勧めしたいのが、ブログを立ち上げてサイト内で募集をかけることです。
ブログには人柄やセンスが必ず現れ、他の占術師との差別化が図りやすくなります。
もちろん、ココナラやSNSでもセンスは問われますが、どちらかといえば流れていく雑多な情報の中から瞬間的に「目を引く」ことが求められます。
反面、ブログでは1つ1つの記事の積み重ねが占術師への信頼になり、「この人だったら相談してみたい」と思わせることができます。
余裕のある人は、SNSとブログを併用すると良いでしょう。まずSNSで興味を引いてブログに足を運んでもらい、鑑定依頼に繋げるという流れを作ると良いでしょう。
まとめ|まずはメール鑑定から始めよう!
鑑定をするとなると、何をどのようにしたら良いか迷ってしまうかもしれませんが、まずは鑑定にじっくり時間がかけられるメール鑑定から始めてみましょう。
この記事が、占い師を目指している方の参考になれば嬉しいです٩( 'ω' )و
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