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コラム

【まるで図鑑みたい!】「星の叡智と暮らす 西洋占星術 完全バイブル」のレビュー

2月 9, 2023

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

本屋に寄り、占いのコーナーを覗いたら、まるで図鑑のような煌びやかな西洋占星術(ホロスコープ)の本に出会いました。この記事では「星の叡智と暮らす 西洋占星術 完全バイブル」を紹介します。

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「星の叡智と暮らす」の作者と監修はあの人!

「星の叡智と暮らす 西洋占星術 完全バイブル」の著者はキャロル・テイラーさんで、プロの占星術師をしながらも、以前記事でも紹介したイギリスの占星術スクール、Faculty of Astrological Studiesの校長を務めている方です。

【イギリスで占星術を学ぶ?】Faculty of Astrological Studies がたまらなく魅力的

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さらにこの本の監修は、以前書籍を紹介した、心理占星術研究家・翻訳家である鏡リュウジさん。この2人の名前を聞いただけで、かなり本格的な内容だと期待できますよね✨

【ホロスコープ初心者向けの本】「占星術の教科書1-自分を知る編」鏡リュウジ著

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「星の叡智と暮らす」とは?

立派な装丁とボリュームにびっくり!

本屋で「星の叡智と暮らす 西洋占星術 完全バイブル」を手に取ったのですが、まずそのボリューム(重さ)にびっくり。

全256ページと、ページ数にするとそれほどないように感じますが、装丁がしっかりとしていて1ページ1ページに重厚感があります(ペラペラではなく、ツルツルの紙です)

大きさも縦23.1 x 横19.5 x 厚み2(cm)と、普通の文庫本よりも大きめです。

カラフルで眺めるだけで楽しい!

中身を開いてみると、とにかくカラフル眺めているだけで楽しい気持ちになります。

一般的なホロスコープの解説書では文字での説明が多い反面、この本はイラストがふんだんに使われており、ホロスコープの内容が視覚的にスルスルと入ってきます

西洋占星術を知らなくとも、例えばお子さんがいらっしゃる方は、子供と一緒に読んでも楽しいかもしれません。

内容は本格的

「それじゃあ、ただの絵本なのでは?」と思うかもしれませんが、内容はかなり本格的です。

前半部分では、他の書籍にも見られるような基本的な知識(ホロスコープとは、ハウス、サイン、天体等々)が書かれているのですが、特筆すべきは後半部分です。

チャプター5では、ケーススタディとして2人分のホロスコープチャートリーディングが掲載されています。「天体やサインはわかったけれど、実際にどう読んだらいいのかわからない」という人には、とても参考になる内容かと思います。

また、チャプター6では「自分自身を理解する」との題目で「習慣・人間関係・結婚・キャリア・お金」など、チャプター7では「ライフイベントを見る」との題目で「出会い・別離・転職・リタイア」など、それぞれ18項目に対してチャートのどこを見ればいいのかが具体的に書かれています。

「星の叡智と暮らす」はこんな人にお勧め!

視覚的にホロスコープを学びたい人

「文字だけでは理解しにくい」「イメージが湧きにくい」という方に、この本をお勧めしたいです。視覚的に学ぶ...といった点では、まついなつき先生の「しあわせ占星術」もお勧めです。

【ホロスコープ初心者向けの本】「しあわせ占星術」まついなつき著

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ただ、こちらは天体やハウスといった言葉自体に馴染みのない、本当の初学者向けの本です。実際のリーディングまで踏み込みたい人は「星の叡智と暮らす」の方をお勧めします。

本場の星読みに触れたい人

基本的な知識は他の本に書かれている内容と相違ないのですが、それぞれの項目に対し「こういうことだったのか」と原点を見直すことができたり、「こういう捉え方もあるのか」と新しい視点をも得られる本です。

これからホロスコープを学んでいきたい人だけでなく、ある程度星読みができる人にとっても有用な本で、より深いリーディングができるようになるのではないでしょうか。

まとめ|「星の叡智と暮らす」でホロスコープの世界に浸ろう!

実は今回、引っ越し前ということもあって購入はできなかったのですが(立ち読みですみません💦)、新しい生活が落ち着いたら是非お迎えしたいと感じる本でした。

ホロスコープの勉強のみならず、疲れた時にパラパラと眺めるだけで、ホッと癒される気がします。

「星の叡智と暮らす」を読んで、心も頭もホロスコープで満たされてみませんか?

 

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