こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事では、10天体のエレメント(4区分・4元素)について纏めました。
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目次
ホロスコープチャートの出し方
チャート作成のソフトやサイトを纏めました。参考にしてください ^^
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ホロスコープのエレメント(4区分・4元素)が示すもの
12星座は、火・地・風・水の4つのエレメントに分けることができます。それぞれのエレメントの星座と特徴を纏めました。
火のエレメント
火のエレメントに該当する星座は、牡羊座・獅子座・射手座の3星座です。火のエレメントは、前向きで向上心がある、野心家のイメージです。直感と情熱を大切にします。冒険心と勇気があり、物怖じしないのが特徴です。
牡羊座:思い立ったら即行動、我先にと新しい場所に踏み出す勇気と行動力。負けず嫌いで、明るく素直な開拓者。
獅子座:エネルギッシュに集団を導くリーダー。情熱的に自分を演出したい、皆で盛り上がりたい。正直で努力家、器の大きなカリスマ。
射手座:向上心と好奇心溢れる、未知の世界への冒険者。自分自身をグレードアップさせていく。束縛を嫌い自由を愛する、楽観的で柔軟な精神の持ち主。
地のエレメント
地のエレメントに該当する星座は、牡牛座・乙女座・山羊座の3星座です。地のエレメントは、物事を安定させたり落ち着かせる特徴があり、時間をかけながら基盤を築いていきます。目に見える物質的なものを大切にし、保守的で堅実です。
牡牛座:マイペースで穏やか。安心・安全を大切にし、目標に向かって堅実に取り組む。五感に優れる職人タイプ。忍耐強い努力家、頑固な面も。
乙女座:分析力に優れる完璧主義者。ストイックで批判的な面も。献身的で人の役に立ちたい。冷静で客観的視点の持ち主。実務能力に優れる。
山羊座:現実的で堅実に物事を進める。ルールや仕組みに沿って物事を進める。責任感が強く忍耐強い。大きな野心でも必ず叶える大器晩成型。
風のエレメント
風のエレメントに該当する星座は、双子座・天秤座・水瓶座の3星座です。風のエレメントは、フットワーク軽く情報や知識の伝達をしていきます。平等・公平、人との距離感を大切にし、執着したりベッタリするのは苦手です。
双子座:好奇心が旺盛で、社交的。頭の回転が速く、マルチタスクが得意。今感じることの発信、知識のシェア。広く浅く興味を持ち、フットワークが軽いけれど飽きるのも速い。
天秤座:社交的でバランス感覚に優れる。相手から見た自分を意識し、スタイリッシュでスマート。争いごとは苦手、さり気ない気遣いで協調関係を大切にする。
水瓶座:自由と個性を大切にする常識人。型にはめられるのは苦手。現状維持よりもで未来への理想を描く。革新的。みんなが良くなることを考える。
水のエレメント
水のエレメントに該当する星座は、蟹座・蠍座・魚座の3星座です。水のエレメントは、感受性や愛情が豊かで、人と情感を交わすこと、感情を共有していくことを大切にします。記憶力に長け、出来事をその時の感情とセットで覚えたりします。
蟹座:愛嬌があり人懐っこい。自然な気遣いや心配りができ、特に身内と感じる人への愛情が深い。共感能力に長け、面倒見が良く献身的だが、範囲は限られる。
蠍座:物事や関係性をとことん深めたい、極めたい。情が深く執着する。物事の本質を見抜く、洞察力に優れる。社交的だが本音を見せるのは信頼できる人だけ。
魚座:優しくて繊細、場を和ませる。直感力に優れる。どんな立場の人でも受け入れられる許容性があり、境界が曖昧。感受性が鋭く、流されやすい面も。
ホロスコープのエレメントに偏りがある場合
エレメントを持つ天体に注目しよう
ホロスコープは全体を見る必要があり、エレメントの偏りだけで全ての性質を見極めることはできませんが、その人の傾向を知る手段の1つとなるでしょう。
10天体それぞれがどのエレメントを持っているかで偏りを見ることができますが、個人天体が多いエレメントの特徴が目立つ場合があります。例えば4つのエレメントにほぼ偏りがなく天体があったとしても、ライツ(太陽・月)が地のエレメントだった場合は、堅実性が目立つかもしれません。
特定のエレメントに全く天体がない場合
特定のエレメントに全く天体がない場合は、その特徴を実感できない傾向にあり、例えば水のエレメントがない場合は感情に流されない分、感情で動く人が理解しづらいかもしれません。ないエレメントの特徴が過剰に出たり、他者との関係で補おうとする力が働く場合もあります。
特定のエレメントの天体がゼロなのは悪いことではなく、そのエレメントに関わる部分はその人の人生においては優先事項ではないと考えることもできるでしょう。例えば風のエレメントがなく、地のエレメントが多い場合はフットワークの軽さよりも堅実性を重視する性質なのでしょう。
【ホロスコープ】地のエレメントがゼロ(ない)人の特徴
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まとめ|ホロスコープのエレメントを調べてみよう!
前述の通り、エレメントの偏りだけでその人の性質を知り尽くすことはできませんが、傾向を知る1つの手段となります。
平均的に散らばっていればバランスが取れた人と認識できますし、特定のエレメントに偏っている場合はその凸凹の分個性として際立つかもしれません。自分自身、そして家族や接する相手のエレメントの偏りを理解しておくことで、コミュニケーションの取り方の傾向を知り、対策ができるかもしれません。
身の回りの人のエレメントを是非、調べてみましょう ^^
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