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天体同士のアスペクト

【ホロスコープ】火星と土星のアスペクト

11月 6, 2022

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

この記事では、月と土星のアスペクトについてお伝えします。

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月と土星の特徴

火星:個人天体
「エネルギー」や「力・力強さ」「情熱」「行動力」「攻撃」「怒り」等を表します。

土星:社会天体
「抑制」や「課題」「集中」「忍耐」等を表します。


火星と土星がアスペクトを取ることにより、「エネルギー」や「行動力」「怒り」等に対し、「抑制」「集中力」「課題」が影響を及ぼすことを表しています。また、幼少期の「年長者」「父親」からの影響を表すこともあります。

 

火星と土星のアスペクト(吉凶混交)

火星と土星がコンジャンクション(0度、合)

火星と土星がコンジャンクションの場合は、「エネルギー」や「行動力」「情熱」などに「抑制」や「集中力」が重なっている状態と言えます。

衝動的な行動に対し、無意識に自制心が働く傾向にあります。これが欲しいと思っても衝動買いはせずに、本当に必要かを考えてから購入したり、カッとなってもそのまま人や物にあたるのではなく、自分の中で留めようとしたり、他の方法で発散しようとするかもしれません。幼い頃は無理な我が儘を言わない、大はしゃぎしないなど、大人にとっては扱いやすい子供だったかもしれません。

また、エネルギーに対して集中力が重なっていることから、アスリートのようにコツコツと体力や実力を積み上げる力に長けています。すぐの効果は期待できないかもしれませんが、例えば高度な資格取得など、長期的な取り組みが必要なジャンルでは大きな花を開かせる可能性が高いでしょう。恋愛においては情熱を露わにしない反面、軽率な行動は抑えられるので誠実な印象を与え、着実に信頼関係を育んでいこうとするでしょう。

歳を重ねるほどに、自分の挑戦力や情熱の舵取りが上手くなり、大きな成果が期待できる場所を考えながらエネルギーを集中していこうとするでしょう。

 

火星と土星のアスペクト(凶角・ハードアスペクト)

火星と土星がオポジション(180度)

火星と土星がオポジションの場合は、「情熱」や「行動力」に対し「抑制」や「集中力」が反対側に位置している状態と言えます。

いつも対面に年長者や上司がおり、見張られているような緊張感を感じるかもしれません。やりたいことがあっても、反対側から「それを本当にやってもいいのか」と常に問いかけられているように感じるでしょう。コンジャンクションと同様に、衝動的な行動は抑えられ、着実な努力を重ねられる力を持っていますが、オポジションであることによって圧力を感じ、強制的にやらされている、やらざるを得ないという気持ちに陥るかもしれません。

必要以上に自分を追い込んでしまったり、ストイックになり過ぎる可能性があります。

アクセルを踏むといつもブレーキをかけられるような、フラストレーションを感じやすい配置ですが、土星の抑止力があってこそ無茶な挑戦が抑えられる可能性もあるでしょう。また、土星は何でも抑制するわけではなく、思慮を重ね価値があると判断したものには大きなバックアップをしてくれます。

「怒り」などの強いエネルギーを感じた時は抑えようとはせずに、闘争心や目標達成など前向きなエネルギーに方向転換をすると、土星の「集中力」「忍耐力」が後押しし人並み以上の成果に繋げることも可能です。反対側にある土星とは敵対するのではなく、土星の持つ力の生かし方を考えると良いでしょう。その結果、情熱と抑止力のバランスが取れるようになり、積み重ねてきたことが次々と花開いていくでしょう。

火星と土星がスクエア(90度)

火星と土星がスクエアの場合は、「エネルギー」や「行動力」に「抑制」や「忍耐」が突然横槍を入れてくるようなイメージです。

オポジションと異なるのは、常に感じる圧力ではなく「唐突に訪れる抑制」であることです。よって、普段はプレッシャーを感じることもなく生き生きとやりたいことに邁進していたのに、突然横からブレーキがかかりフラストレーションや衝撃を大きく感じる傾向にあるでしょう。

何故我慢しなきゃいけないのか、何故今これをやらなきゃいけないのかとジレンマに陥るかもしれませんが、抑制されたタイミングを振り返ると、あまりに過剰にエネルギーを傾けすぎていたり、夢中になって周りが見えない状況にあったかもしれません。また、その時は別の方向にエネルギーをかけるべき時期だった可能性もあります。

土星によって抑えつけられたエネルギーは、向ける方向によって想定以上の力となることもあるでしょう。真っ直ぐに情熱のまま走れない分、遠回りに感じるかもしれませんが、ストップをかけられるタイミングは方向性を見直すチャンスでもあります。何を今やるべきなのかを考え、集中してみましょう。

 

火星と土星のアスペクト(吉角・ソフトアスペクト・イージーアスペクト)

火星と土星がトライン(120度)

火星と土星がトラインの場合は、「エネルギー」や「行動力」「情熱」に「抑制」や「集中力」が後押しするようなイメージにです。

トラインは火なら火、水なら水と同じエレメントで形成されるアスペクトなので、土星の影響は「押し潰されるようなプレッシャー」というよりも協力的な「集中力」や「忍耐力」になります。やりたいことに邁進するエネルギーと積極性に、コツコツと地道に積み上げる力が加わることで、高い目標であっても必ず達成に導く力があるでしょう。大器晩成型の配置です。

ネイタルでこのアスペクトを持つ人は、難関の資格取得や長期間努力が必要な目標を掲げると良いでしょう。ストイックではありますが、それに応えうるタフな体力と精神力があります。また、思い立っても行動に移すまでに程よい思慮深さが働き、怒りのままに人にぶつけることも少ないでしょう。アグレッシブでありながらも、慎重さも兼ね備えているので何かと頼りにされる傾向にもあります。

ネイタルでこのアスペクトがない人は、トランジットやプログレスでこのアスペクトを形成するタイミングを見計らい、目標設定をするのも良いかもしれません。日頃難しいと感じる内容でも、達成まで導ける粘り強さが働くでしょう。

 

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