こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
私のネイタルチャートでは、海王星とICがコンジャンクションしています。それによる影響や解釈について記事に纏めました。
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目次
ICと海王星の意味
西洋占星術のICの意味
ホロスコープのICとは、「Imum Coeli(イムン・コエリ)」の略語です。子午線と王道が交わる一番高い点(南中点)がMCであるのに対し、その対局にあるICは一番低い点(北中点)にあり、3ハウスか4ハウスに位置する感受点です。
ICは基盤やルーツ、心の拠り所など根幹となるものを表します。「人生の到達点」や「社会的役割」を示すMCを支え、花開かせるにあたりしっかりと築くべき大切な場所です。
西洋占星術の海王星の意味
海王星はトランスサタニアンで「夢・理想」「潜在意識」「芸術」といったほんわりした意味の他に、「幻想・まやかし」「酒・ドラッグ」「犯罪」「秘匿」など、ちょっと怖そうに思える語句が並びます。
ICに海王星が合:ルーツ・居場所が曖昧になる
冒頭にも書いた通り、私のネイタルチャートでは、ICと海王星がコンジャンクションしています。
太陽と冥王星のスクエアの影響もあるのでしょうが、人生に波が多い傾向にあり、転職や引っ越しを繰り返しています。環境がどんどん変わっていくので、自分の居場所や立場が常に曖昧な感じがしています。
特にここ8年は酷くて、国内外で毎年引っ越しをしているほか、人生としても海外駐在→管理職→無職→開業→主婦・派遣社員・個人事業主(→今ココ)といった感じで、変化が集中しています。
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ICに海王星が合で良かったこと
ICと海王星のコンジャンクションで良かったなと感じるのは、居場所が曖昧であるが故に、どこに行ってもすぐに馴染めることと、場所や立場に固執しないところです。
もちろん、「寒いのは苦手」とか「この国で暮らしたい」という希望はありますが、そこじゃなきゃどうしても嫌かというとそうでもなく、与えられた環境でそれなりに暮らすことができるようです。色々な人に占ってもらいましたが、「旅人」「旅する者」というワードが頻出するのもこのアスペクトの影響のような気がします。
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他の天体との相乗効果
こんな人生でもそれなりにやっていけるのは、他の天体の影響もあるかと思います。
社会ではしっかり生きる流れ者
10ハウスの太陽には土星がコンジャンクションしているので、環境を変えながらも仕事でしっかり成果を出したり、社会的役割を果たしていくことを要求されます。流れ者なのに、いい加減に生きることは許されないような気がします。
流れ者気質を支える星たち
新しい場所に行くとワクワクする9ハウスの金星双子座、木星はノーアスペクトで楽観的。その木星は7ハウスにあるので、主に対人関係において発動します。比較的どんな立場の人ともそれなりに人間関係を築くことができますが、天王星もノーアスペクトなので、極端というか刹那的な付き合いになります(すぐいなくなるし...)。
それでも、1ハウスの月がノーアスペクトなので、あんまり人のことを気にしなかったり、物に執着しないのも良い方向に働いているように思います。
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まとめ|海王星のお陰で一粒で何度も美味しい人生?
このアスペクトのお陰で、一粒で何度も美味しい人生を味わわせてもらっている気がします。
今暮らしている場所や勤務先も、そう長く居る気がしません。。。次はどこに行って何をするのでしょう?楽しみです ^^
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