こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
私のネイタルの月は、2021年からトランジットの海王星とオポジションの配置を取っています。それによる影響や解釈について記事に纏めました。
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目次
月と海王星の意味
月は個人天体で、「感情」や「プライベート」等を示します。
一方、海王星はトランスサタニアンで「夢・理想」「潜在意識」「芸術」といったほんわりした意味の他に、「幻想・まやかし」「酒・ドラッグ」「犯罪」「秘匿」など、ちょっと怖そうに思える語句が並びます。
月と海王星のアスペクトが怖がられる理由
月と海王星のアスペクトが怖がられる理由としては、「月」という、人の一番柔らかい部分で守るべき場所に対し、「海王星」というぼんやりとした、それでいて大きな力を持ったものが何か良からぬ影響を与えるのでは、という恐れがあるからでしょう。
月と海王星のオポジションの解釈
私の場合、2021年春からネイタルの月とトランジットの海王星がオポジションの配置にあり、それは2024年頃まで続きます。
2021年のソーラーリターン図を占い師に読んでいただいたのですが、以下のような解釈でした。
- 月と海王星のオポジションにより、「潜在的意識を受け取る場所」が形成される
- 浮き足立ったり、現実を直視できない弊害もある
- が、その先には言葉では説明できない現象が起こったり気付くことができる「メリット」もある
- この時期は冴えているので「違う」と思ったことはすぐに方向転換を図るべき
ネイタルの月の状態・海王星の影響
私のネイタルの月はノーアスペクトなので、その分進行の天体の影響が素直に入ってきやすいのかもしれません。
また、ネイタルの火星が海王星とトラインの影響もあってか、元々、夢や理想に向かってどんどん物事を進めていく性格です。
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月と海王星のオポジションで起こったこと
2024年まで月と海王星のオポジションの影響下にあるのですが、今現在(2022年秋)までに起こったのは主にこの3つです。
- 転職した会社をすぐに辞めた
- 開業し、セラピストやホロスコープ鑑定など新しい取り組みを始めた
- 交際ゼロ日で再婚し、地方に引っ越した
「感覚」での意思決定・振り幅が大きくなる
元々「ひらめき」で物事を進めていく性格ですが、去年からは更に感覚での意思決定が早くなり、その振り幅も大きくなったように思います。
着手と手放しに迷うことがなくなり、また、セラピストや開業といった「自分には無理」と思っていた事にも取り組んだり、初対面の人と再婚したりと、これまでならちょっと躊躇するようなこともやってしまっています。
以前よりも「感覚」が研ぎ澄まされる
セラピストやホロスコープの鑑定を始めた事により、人の「心」に触れる機会が多くなりました。
それによって、感覚がより磨かれているように思います。余計な濁りがなくなってきた感じがあります。
酒量やサイキック能力には変化なし
月と海王星がアスペクトをとると、サイキック能力やスピリチュアル能力が高くなるといった記載も見かけますが、私の場合は「おお!これか」と感じるような大きな変化はありません。
また、海王星の影響として怖がられているお酒の量にも変化はなく、幻想・幻覚に悩まされるといったこともないです。
恐れずに「受け取る」時期を大切にする
天王星・海王星・冥王星といったトランスサタニアンは特に、私たちが窺い知ることのできない場所から、計り知れない大きな影響力を与えることが「怖い」気持ちにさせるのでしょうが、逆に普段の自分ではなし得ないようなことを与えてくれる天体でもあります。特に海王星は、普段では考え付かない大きな理想やビジョンを与えてくれる天体でもあります。
アスペクトにより現れる現象や感じることは千差万別でしょうが、悪く出そうな部分は過度に恐れすぎず「そういう事があるかもしれない」と注意をすることが大切です。
逆に、自分にとってプラスとなりそうな面を大切に、前向きに過ごす方が良いでしょう。
まとめ|海王星の影響を恐れ過ぎないことが大切
物事には良い面・悪い面は必ずあり、天体同士のアスペクトによって起こりうる現象も一方的に怖がるのではなく、自分の気持ちや人生の追い風になりそうな部分は逆に天体の力を借りる、といった能動的な姿勢でいることも大切かと思います。
海王星の影響を恐れ過ぎず、与えてくれるメリットを意識して「受け取って」みましょう٩( 'ω' )و
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