こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
芸能人でも遅咲きの人は多くおり、俳優の竹原芳子(どんぐり)さんもその1人。
一度見たら忘れない、強いインパクトのある容姿と喋り方。一体どんな人なのでしょう?どんぐりさんのホロスコープを読みました。
目次
竹原芳子(どんぐり)さんの経歴
竹原芳子さんは1960年2月10日、大阪府生まれ。21歳の時に創立したNSC(吉本興業のお笑い養成所)に入所を検討するものの、周囲の反対に遭い断念しました。
証券会社での勤務を経て、40歳で裁判所の事務官に転職。話がうまく伝わっていないと感じたことから「話し方教室」に通い、2007年(47歳)で「落語教室」にも通い始めました。
そこで「表現すること」の楽しさを知り、2010年(50歳)でNSCに入所。その年齢で入所を決意した理由は、織田信長が50歳で亡くなっていることを知ったから。「自分が信長なら、もう死んでるやん」「ここからが第二の人生だ」と思い、若い頃に断念したお笑いに再挑戦することにしたそうです。
お笑いを学びながらも、55歳からは演技のワークショップにも参加。2018年の「カメラを止めるな!」の出演が大きな印象を与え、テレビや映画に活躍する現在に至っています。
竹原芳子(どんぐり)さんのホロスコープ
竹原芳子さんの誕生日・出身地を元にホロスコープを作成しました。出生時間は不明なのでアングルや正確な月の度数は読めません。
ホロスコープから読む、竹原芳子さんはこんな人
竹原芳子さんは常に変革を求める人
太陽が水瓶座で、既存のものを踏まえて皆がより良くなること、自由や自分らしく生きていくことを求めていくサインです。天王星がオポジションであることから、変容・改革を対外的に押し出すことを意識する配置にあります。
水星が冥王星とオポジション。知識を習得するために人並み以上の徹底性・集中力が働く配置です。また、会社員から芸能人という究極的な発想・方向の転換を受け入れられるのも、このアスペクト、そして水星魚座のサインの特徴かもしれません。
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好きなものに慎重で気遣い屋
証券会社や裁判所という、いわゆる「お堅い仕事」に長く従事していたのは、金星と土星のコンジャンクションの影響かもしれません。「好きなことをしたい」気持ちに「慎重さ」が働くイメージです。
が、その金星は火星ともコンジャンクション。そして金星・火星は天王星とクインカンクス。土星に抑えられながらも、やっぱり天王星によって「変革」を余儀なくされる部分があったのでしょう。サインは山羊座なので、「好きなこと」に対し地道に着実に積み上げていく傾向にあります。
また、月がどの時間に生まれても蟹座。20歳の時、自分の夢よりも周囲の気持ちや状況を優先したのはこのサインの影響もありそうです。周囲が求める役割に応えながら、仲間との活動を大切にしていく俳優ではないでしょうか。
竹原芳子(どんぐり)さんの転機と今後
「変化」のタイミング
2007年の落語教室に通い始めた時期に、ネイタルの太陽にトランジットの海王星が重なっています。ここで改めて、自分の夢や理想の生き方を意識したのではないでしょうか。
また、同時期にはネイタルの水星に対し、ソーラーアークの土星がコンジャンクション。これまでの思考や培った知識などに見直しが入る時期であり、また、しっかりと物事を学ぶタイミングであったと読み取れます。元々水星に徹底性が働く星回りを持っているので、人一倍の努力・集中力で取り組んだのでしょう。
新しい挑戦、変化の可能性
竹原芳子さんの今後ですが、2024年にはソーラーアークの木星がネイタルの水星とコンジャンクションします。また新たな可能性を発掘し、挑戦を考えるかもしれません。
「カメラを止めるな」がフランスでリメイクされていることもあり、海外から声がかかる可能性などもあるのではないでしょうか。同時期にはネイタルの太陽に対しトランジットの天王星がスクエアなので、思わぬ方向に人生が転がっていくかもしれません。
まとめ|それぞれのステージでの努力が開花
竹原芳子さんの今の活躍の裏には、会社員時代も、そして転身後も自分に与えられた役割に向き合いながらも、コツコツと地道に努力を重ねてきたことが大きな力になっているように感じました。
「思い切った転身」のように見えますが、実際は過去の積み重ねからの自然な流れだったのかもしれません。会社員時代に培った実績や自信があったからこそ、別の可能性へと大きく人生の舵を切れたのでしょう。
竹原芳子さんの個性やこれまでの積み重ねが、今後ますます大きく花開くことを願っています。
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