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有名人の星読み

【突然の逝去】安倍晋三さんのホロスコープ

7月 8, 2022

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

お昼休みに突然、安倍元首相が銃撃されたとのショッキングなニュースが舞い込み、そして夕方、あっけなくこの世を去ってしまったことを知りました。

改めて、どんな星を持った人なのか、そして今日どのような星の配置があり影響があったのかをホロスコープで考察しました。

安倍元首相のホロスコープ

安倍晋三氏は1954年9月21日生まれ、東京都出身です。出生時間は2時35分との情報を元に、ホロスコープを作成しました。

安倍晋三さんのネイタルの特徴

安倍晋三さんは情感豊かで活動的

安倍晋三さんのホロスコープを見ると、10天体中7天体が北半球、そして9天体が東側にあることから、自らを打ち出しながらも独自の世界観を大切にする人であることが読み取れます。

水のエレメント・活動宮・女性宮に天体が偏っていることから、情感が豊かで休みなく働き、自分自身や身の回りの環境に関心を持つ傾向にあると読み取れます。人懐っこい笑顔と、会えた嬉しさを全身で表現しながら海外の要人たちと接していた姿が印象的でした。

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安倍晋三さんは、強い存在感があり熱いリーダー

アセンダントは獅子座で、自らを演出しながら表現することに長けており、また、皆を引っ張りながらも一緒に熱く走れるリーダーであることが読み取れます。そのアセンダントの近くには冥王星があるので、強い存在感を感じさせる存在でしょう。

ドラゴンヘッドに火星がコンジャンクションしていること、そして11ハウスの月とオポジションしていることから、志を同じくする仲間との活動が楽しく、また、プライベートでも同志と過ごすことで心が満たされていた可能性があります。

さらに、11ハウスにはベスタもあるので、既存の枠組みを超えた活動に対する集中力や義務感が働いていた可能性もあります。首相時代は叩かれたりしながらも、SNSや動画などを使って新しい表現方法に挑戦したり、政治的改革をどんどん打ち出していたのが印象的でした。

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安倍晋三さんは、自ら獲得しながらも恵まれた環境にある人

安倍晋三さんの太陽は2ハウスにあり、太陽はアセンダントの支配星でもあります。自らの手で獲得していくことがチャート全体のテーマであり、人生の目的です。

金星がICにコンジャンクションしているので、そもそものルーツ(家系)が豊かであることを示しています。豊かでありながらも、下品な印象にならないのは、金星に少しオーブはありながらも土星が乗っていることや、金星と月がトラインであることから、内面的にもその余裕で満たされ、ガツガツしない性質のように読み取れます。

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安倍晋三さんが銃撃された日のホロスコープ

事件のあった場所・日時のホロスコープ

銃撃があった、午前11時半頃の近鉄大和西大寺駅付近でチャートを出しました。

少し不穏に感じるTスクエアができています。マンデン占星術では月は「国民」「民衆」を表し、それに対して火星(攻撃・暴力)がオポジション冥王星(破壊)がスクエアの位置にあります。

火星からの張り詰めた攻撃的な緊張感から、冥王星の突然の一撃が飛ぶような、一触即発のような感触があります。また、水星(メディア)はMC付近にあり、7ハウスの木星(正義・年長者)とスクエアです。

元々計画はしていたのでしょうが、演説中のタイミングでというのがチャートの流れに沿っているような感じを受けました。

安倍元首相のミッドポイント(ハーフサム)

事件当時の安倍元首相のミッドポイント(ハーフサム)を見てみると、トランジットの火星がネイタルの緊張軸(土星と天王星のミッドポイント)にヒットしています。凶暴な行為、事故や災難が起こりやすい配置にありました。

また、トランジットの海王星がネイタルの宿命軸(冥王星と海王星のミッドポイント)にヒットしています。これは自家中毒にはなりますが、影響がゼロとは言い切れないでしょう。宿命軸はどうしようもない出来事、避けられない運命を表しています。

今回の事件では「この1つの天体が」というよりも、様々な要因が重なったように読み取れました。

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まとめ|安倍晋三さんは情感豊かで熱い志を持った人

安倍元首相は、良い意味で首相っぽくないというか、偉ぶっていない、感情が分かりやすくて親しみやすい人という印象があります。強く記憶に残っているのは「安倍マリオ」の剽軽な姿です。

今でも亡くなったことが信じられません。ご冥福をお祈りします。

 

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