こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
ホロスコープの「月」はプライベートや内面、感情を表すと言われています。最近、私の「月」が揺れているように思い、その原因と解決策について考察しました。
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目次
「月」が揺れる原因を検証
月のあるハウス
私の月は1ハウスにあります。1ハウスは「自分自身」や「個性」「アイデンティティ」などを表します。
私が「月が揺れている」「内面が不安定」のように感じるのは、「自分に自信がない」「自分をうまく出せていない」時のように思います。
月のサイン
サインは乙女座なので、
自分に自信がなく、うまく出せていない
↓
人の役に立てていない
↓
だからダメなんだ...
のような思考に陥る時があります。
月のアスペクト
私の月はノーアスペクト。他の天体との関わりがなく自由に動き回れる分、揺れると揺れ幅も大きくなるように思います。
「何でそこまで考えるの?」「そんなこと必要ないのに」と答える夫も、月は1ハウスで乙女座。違っているのは、夫の月は金星・火星とトライン。その金星と火星はコンジャンクションしているので、やりたいと思ったことに素直に着手できる人です。
好きなことをやることによって自分の心を満たせる配置を持つ夫は、確かに幸福感が高いように思います。
月の状態(トランジット)
私のネイタルの月はノーアスペクトな分、トランジットの天体と角度を取るとやや影響を強く感じるかもしれません。
現在のトランジットを見ると、1ハウスのネイタルの月に対し、7ハウスのトランジットの火星と海王星がタイトなオポジション。実は気疲れが半端ないです。新しい職場では色々な人に気を遣いまくるのは当然のこと、家でも、夫に対して「もっとしっかりやらなきゃ」「頑張らなきゃ」という焦りを感じています。
そして6ハウスの土星がクインカンクス。もう少しリラックスしたい、自分に集中したいと思っても、「やるからにはしっかり責任を果たせ」というプレッシャーが変な角度からチクチクとかかり、やらざるを得ない感じがしています。
月を満たすには
ネイタルの月からヒントを得る
ネイタルチャートから、私の月を満たすには、自分に自信を付け、さらにそれが周りに役立っていることを実感することが大切なように思いました。
確かに4月から仕事を始め、覚えなくてはならないことがたくさんあり、まだまだ会社に貢献しているとは言い難い状態💦
さらに家のことも自分の事業のことも、時間に限りがあったり、慣れない仕事で体が疲れ切ってしまったりと、これまでのように出来なくって、ちょっと自信を無くしていました。
が、ようやく仕事もペースが掴めてきたし、今月からWebでのモニター鑑定も再開できそうな感触があるので、それによって月も安定していくのではないかと思います。
現在の月の状態からヒントを得る
再度トランジットのチャートをみると、ネイタルの月に対し5ハウスの冥王星がトライン。プレッシャーはかかりつつも踏ん張りが効き、楽しめる状況にもあるように思います。
セカンダリーを見ると、月は春頃から10ハウスに入っているので、気持ちは社会との繋がりや肩書きを築いていく方に向いています。なので、仕事で大変だと感じても、しばらくは仕方がないのかなと思います。
トランジットの冥王星や海王星とネイタル月の配置はしばらくは続きますが、火星は足が速いので、今月末にもオポジションの配置は無くなりますし、土星も秋口にはクインカンクスのアスペクトから外れます。年度の後半からは少し気持ちに余裕が出てくるのではないでしょうか。
まとめ|気持ちが疲れたり揺れた時は「月」の状態を見てみよう!
このような形で、ネイタルチャートからは「自分の月はどのような場合に揺れやすいのか」「どんな解決法がありそうなのか」を読み取り、実際にどこか調子が悪いなと感じたら、トランジットやプログレスで月の状態を見ることで、自分の気持ちと対峙できるかと思います。
自分だけの「月」と上手に付き合い、満たしてあげましょう٩( 'ω' )و
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