【ホロスコープ】太陽と天王星のアスペクト

こんにちは！　MIYA（@miya_horoscope）です。

この記事では、太陽と天王星のアスペクトについてお伝えします。

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太陽と天王星の特徴

太陽：個人天体
「人生の目的」や「自分自身」「社会的な顔」「表向きの人格・性格」等を表します。

天王星：トランスサタニアン
「変化」や「改革」「独立性」「引き剥がし」「発明」「自由」等を表します。

太陽と天王星がアスペクトを取ることにより、「自分自身」や「人生の目的」に対し、「変化」や「独立性」、「自由」等が影響を及ぼすことを表しています。

太陽と天王星のアスペクト（吉凶混交）

太陽と天王星がコンジャンクション（0度、合）

太陽と天王星がコンジャンクションの場合は、「自分自身」や「人生の目的」そのものに「変化」や「独立性」が重なっている状態です。本人は意識していなくとも、独立心が高かったり、また、ユニークで個性的な人物である可能性があります。人と同じであることよりも自分らしさを優先し、オリジナリティの高い人生を歩む傾向にあります。

周りと歩調を合わせることに苦手意識を感じるかもしれません。それが周囲からは、「空気が読めない人」「自分勝手な人」と映るかもしれませんが、他の人にない独創性や、革新的な発想を生かすことの方がその人の人生にとっては重要なのでしょう。

規則に縛られる環境よりも、独特の人生観や、斬新なアイデアが受け容れられる場所で過ごすと良いでしょう。また、ひとところに留まらず、自由に環境を変えられる状況の方が逆に安心・安全を感じるかもしれません。ユニークさを大切にすると良いでしょう。

太陽と天王星のアスペクト（凶角・ハードアスペクト）

太陽と天王星がオポジション（180度）

太陽と天王星がオポジションの場合は、「自分自身」や「人生」に対し、「変化」や「独立性」「自由」などが対局に位置している状態です。このアスペクトでも変化の多い生き方をしたり個性的な人物となる傾向にありますが、コンジャンクションと違うのはそれが無意識ではなく、反対側からの圧力のような影響があったり、或いは体外的に打ち出していこうとする力が働くことです。

マンネリとした状態にいると、このままではいけないような、何か変化を起こしたりオリジナリティを発揮しないといけないような気持ちになるかもしれません。それによって「自分らしさとは何か？」を考え、より自由に、既成の枠から飛び出そうとする力が働くでしょう。

多少奇抜に映っても、自分がよしとするアイデアをどんどん打ち出していくと良いでしょう。変化を恐れず、また、自由を愛することが強みとなります。型にはまらない人生・自分自身のあり方を楽しみましょう。

太陽と天王星がスクエア（90度）

太陽と天王星がスクエアの場合は、「自分自身」や「人生」そのものに「変化」や「独立性」「引き剥がし」が突然、思ってもみない方向からぶつかってくるイメージです。

人生の目標に向かって真っ直ぐに進んでいるのに、唐突に計画を変更することを余儀なくされたり、自分自身・或いは環境の変化を受け入れざるを得ない状況が起こったりするでしょう。しかしながらその変化は、本来その人が持っている資質に気づかせるためのものかもしれません。あまりに平均的でその人らしくない人生を歩んでいたり、或いは才能を十分に発揮できていない状況でのテコ入れになる可能性もあります。

急にユニークな発想が浮かんだり、自由を求め仕事や住環境を変えることもあるかもしれません。周囲からは気まぐれな人、変わった人と思われるかもしれませんが、自分の人生にとって今がそのタイミングであることを前向きに捉え、変化を楽しむと良いでしょう。

太陽と天王星のアスペクト（吉角・ソフトアスペクト・イージーアスペクト）

太陽と天王星がトライン（120度）

太陽と天王星がトラインの場合は、「自分自身」や「人生」そのものに「独立性」や「個性」「自由」が後押しするようなイメージです。

このアスペクトを持っている人も、人生が変化に富んでいたり個性的な傾向にありますが、他のアスペクトに比べると緩やかで穏やかな印象を与えるかもしれません。変化に対する耐性があるので、仕事や住まいが変わっても与えられた環境で自分の才能やオリジナリティを発揮していくでしょう。

また、対人関係においても、自由な発想を素直に受け容れたり、個性的な人や老若男女分け隔てなく接することができるので、人望が厚く人気者となる傾向にあります。斬新なアイデアが生かされる環境に身を置くことで、豊かな才能を発揮していくでしょう。組織内では自由に動けるポジションが向いており、また、独立や起業にも適性があるでしょう。