こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
自分が望んでいなくとも、また、強く意識しなくても、「何故かいつもやることになる」「自然とこうなってしまう」ということはありませんか?
私はいつも「仕事を一生懸命やらざるを得ない」状況になるようで、ホロスコープにも現れていました。私自身のチャートの話を交えながら、記事に纏めます。
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目次
派遣社員は楽でも暇でもなかった...
私は4月から働き始めましたが、待遇は派遣社員で一般事務、しかもやや時短。
2020年春までは正社員で営業職。ほとんど休みなく働いていたので、「ようやくのんびりできる」「久しぶりのOLだ〜 ^^」と期待していました。
ところが、いざ派遣先で働き始めたら結構ハードな仕事内容。
他の人からは「派遣は大した仕事を与えてもらえない」「派遣は楽」「派遣は暇」という話を聞いていたのに、全然違うやんけ!と思ったのでした...。
一生懸命仕事しろ!なホロスコープチャート
そんな私は、どんな占いでも「仕事ですね」「仕事が強いですね」「相談事って仕事のことでしょう?」とすぐに言われ、実際ホロスコープで見ても「仕事」がメインのチャートです。
10ハウスが強いホロスコープ
10ハウスというと「社会的ステータス」や「社会との関わり」「成功・達成」を表しますが、私のチャートではこの10ハウスがキーになっているように読み取れます。
まず、私のチャートのアセンダントは乙女座で、チャートルーラーである水星は10ハウスに入っています。知性を働かせながら、社会的地位を築くことは私の人生全体のテーマと考えられます。
そして10ハウスには太陽と土星も入っており、土星は太陽と水星に対しコンジャンクション。「しっかり学んでガッツリ働け!」「それを社会に生かせ!」と言われているような感じです。
6ハウスを見ても、10ハウスに繋がる
6ハウスといえば「労働」や「使役」「実務」などを表しますが、私のチャートには天体はなく、カスプは水瓶座です。支配星の天王星は2ハウスにあるので、「所有」に関わる活動で働く喜びを得たり、労働の責任を果たすことができると読めます。
さらに、水瓶座の副支配星である土星は10ハウスにあり、社会的ステータスを築くことが6ハウス的事象に生かされると読み取れます。ここでもまた10ハウスが出てきたな、やっぱり「社会でしっかり働け!」なのだなと感じます...。
今回、支配星と副支配星の両方を見た理由ですが、まず水瓶座の支配星である天王星はトランスサタニアンで「深層心理」面で働くとされており、目に見える形に現れづらい面があります。
一方、社会天体である土星の方が日常的な効力を感じる可能性があり、「現実的な事象」を読み取る際に有効とされています。ですので、カスプのサインが蠍座・水瓶座・魚座の場合は、テーマによっては副支配星の状態まで見ると効果的でしょう。
今回の6ハウスに関することであれば、深層心理面では「能力」や「収入」を得ることで、実質的には社会的ステータスを築くことで、働く喜びや責任遂行を感じることができると読み取れます。
人生の「楽しいこと」も10ハウスに
私のチャートの5ハウスには天体はなく、カスプは山羊座で支配星は土星。10ハウスにあります。
5ハウスといえば、「創造」「恋愛」「自己表現」「趣味」などを表しますが、ここでも社会的な肩書きを築くこと、社会との関わりを持つことが自分の楽しみに繋がると読み取れます。「仕事=趣味」「仕事=生きがい」に感じやすい人生であり、実際そう感じています。
キーとなるハウスや天体を探してみよう
「またこんな状況にぶち当たった」「またこんな役割が回ってきた」等々、「またか」と感じることがあったら、ホロスコープチャートを見てみましょう。
チャートルーラーがあったり複数の天体が集まるハウスや、この天体だけアスペクトが多い、追っていくとやたらこの天体やハウスに行き着く...等々、何かしら際立つポイントがあり、それが「またか」と感じる部分に繋がっているかもしれません。
まとめ|「何故かやってしまう」「やらざるを得ない」ことをホロスコープで見てみよう!
前述の通り、私のホロスコープでは10ハウスがポイントで、一生懸命働くことはデフォルトのように思えてきました。
あなたの「デフォルト」や「またか」ポイントはどこにありますか?是非是非、チャートで確認してみましょう。もしかしたら他の人にはない、自分だけの「強み」の発見に繋がるかもしれません٩( 'ω' )و
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