こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
以前、イギリスの占星術スクール、"Faculty of Astrological Studies"について記事に纏めました。メールマガジンを申し込んだところ、参考のテキストが送られ、その中でもアスペクトの「スクエア」の見解が面白かったのでご紹介します。
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目次
「凶角」との見解もあるアスペクト
メジャーアスペクトの中でも、オポジション(180度)とスクエア(90度)は凶角との見解があります。
オポジションが、とある天体に対し、別の天体が常に反対側からじっと見つめている、見張っているような感じなのに対し、スクエアは天体が真っ直ぐ向いている・走っているところに突然別の天体に横槍を入れられるイメージなので、天体の組み合わせによっては怖く感じるかもしれません。
スクエアの影響
例えば金星に対し土星がスクエアの場合は、好きなことに浸っている時に突然、年長者から「そんなことをやっている場合じゃない」とストップをかけられるような、制限をかけられるような感触を時々味わうかもしれません。火星に対し天王星がスクエアの場合は、エネルギーが突然別の方向に向かうこともあるかもしれません。
私の場合は太陽に対し冥王星がスクエアですが、人生の目的に向かっている時に突然、ゼロに崩され再生するような星回りがあります。時々・突然・横槍の三拍子が揃っており、準備と予測ができないことが怖いと思われる所以なのかもしれません。
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"Faculty of Astrological Studies"のテキストの記述
"Faculty of Astrological Studies" のテキスト上での「スクエア」の記述をざっくり直訳すると、「スキルを磨き、実用的な成果を達成するための取り組みや努力、顕在化、プレッシャー」となります。
「努力」や「プレッシャー」と聞くと暗い気持ちになりそうですが、それがスキルを磨くことや成果の達成に繋がるとなると、希望が見えてくる感じです(笑)
「スクエア」が見せる景色
組み合わさる天体によって感じ方は様々かとは思いますが、私の場合は人生がガラッと崩される分、色々なことに挑戦できて美味しい人生だなと思っています。
スクエアは突然横にボコッと出され、回り道をさせられているような気分にもなりますが、それによって「こんな景色もあったのか」と新しい発見や可能性との出会いに繋がる場合もあります。
まとめ|「スクエア」が見せる唐突な景色や新しい可能性を楽しもう!
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