こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
「ホロスコープ講座の選び方」という記事を書いたところ、「ディアゴスティーニみたいな講座は辞めた方がいいですか」というご質問をいただきました。
ディアゴスティーニという言葉のチョイスに惹かれ、回答を記事にさせていただきました(ご本人の了解済みです)。他の方の参考になればと思います٩( 'ω' )و
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ホロスコープ講座の選び方【西洋占星術】
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目次
終わりが果てしなく遠い、細切れの講座に不安が...
質問の内容は以下の通りです。
私が受講しているホロスコープ講座は、知識が細切れに出されている感じで、こっちが終わっても次はこれ、といった感じで終わりが果てしなく遠いように感じます。
全部受講しないと理解できないように思うのですが、でも、1回1回の受講料は安くとも積み重ねると結構な金額になってしまいます。まるでディアゴスティーニみたいな感じです。
こういう講座は辞めた方がいいですか?
次の項から、私なりの回答とアドバイスを記載します٩( 'ω' )و
ディアゴスティーニになるのは仕方ないかも
ホロスコープで学ぶことって本当に多くて、その講座では細切れにしないと教えきれないのでは?と推察します。
例えば初級講座にあるような、「天体・サイン・ハウス・アスペクト」を教えてもらったところで、ホロスコープを読めるようにはならなくて。その次の相性やトランジット、プログレスなどを教わっているうちに、初級で教わったことが少しずつ腑に落ちてくる、でもまだ完璧じゃない...みたいな。
中級に進んで再度初級に戻り、また中級に行くも、上級はよくわからなくて初級に戻る...といったことを繰り返しながらようやく身に付いていくようなイメージです。
1つ1つのことを細かく教えるのか、同じようなことを少しずつ教える形なのかはわかりませんが、さっさと進まないのをディアゴスティーニっぽく感じるのは仕方ないように思います。
逆に、「たった1週間で全部わかる!」と謳っているような講座よりは、しっかり教えようとしているのでは...と感じます。
自分で最終巻を決めよう!
そこで大事になってくるのが、『ホロスコープ(西洋占星術)の講座の選び方』の記事にも書いた、学ぶ際に「ここだけは譲れないという『芯』をはっきりさせておくこと」です。
それは「◯◯円までなら出せる」という予算でもいいし、「とりあえず1年間やってみる」という期間でもいいです。内容に関するものであれば、「ネイタルチャートが読めるまで」「鑑定書が作れるようになるまで」といった目標でもいいでしょう。
自分で最終巻を決めることが大切です。前項の通り学ぶことはたくさんあるので、自分で歯止めをかけないとどこまでもズルズル行ってしまう可能性があります。
ディアゴスティーニと違って、いつでも再開できる
ホロスコープの学びの良いところは、いつでも戻ってこられるところだと思います。ディアゴスティーニであれば、途中で辞めてしまうと同じシリーズのものはなかなか入手できませんが、ホロスコープの勉強は一旦中断しても、書物や講座はたくさんあるので、学習の再開が容易です。
まずは初級講座で「ネイタルチャートが読めるまで」受講したとします。教わったことを生かして、周りの人のホロスコープを読んでいるうちに、「今後の運勢は?」と聞かれるように。そこで「未来予測がわかる講座を受けよう」というのでも大丈夫なんですね。
初級〜上級まで揃っている講座だと、全部受講しないといけない気持ちになるかもしれませんが、目標や理解度は人それぞれなので、前述の通り「自分の芯」を定めておくと良いと思います。
まとめ|ホロスコープを勉強する際は「芯」を定めておこう
ホロスコープ講座の迷い子にならないためには、繰り返しますが「ここだけは譲れないという『芯』をはっきりさせておくこと」が大切です。
「何を教えてくれるんだろう」という受け身ではなく、「◯◯を学ぶためにこの講座を受講しているんだ」と、能動的な姿勢で挑みましょう!٩( 'ω' )و
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