こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
「ディアゴスティーニ」のような物や知識をコレクションしていくタイプの本に、「占い」をテーマにしたものが発売されました。
タイトルは「占いの世界」で創刊号は190円。一体どんな内容なのか、感想を記事にします。
目次
発売元は「アシェット・コレクションズ・ジャパン」
「占いの世界」の発売元は、アシェット・コレクションズ・ジャパン(hachette collections Japan)です。見ると占い以外でも、車や洋裁、ロボット、お金(?)などたくさんのシリーズを出しています。
「占いの世界」は2022年1月5日創刊ですが、よくよく調べると初版は2012年だったようですね。今回はその改訂版の発売のようです。
「占いの世界」の気になる中身
「占いの世界」創刊号のパッケージ
優しいピンクの表紙が目印。箱型になっています。
前半が冊子、後半が付録です。
創刊号には5種類の占いが掲載!
創刊号に掲載されているのは、タロット・手相・西洋占星術・風水・東洋占術(九星気学)の5種類。創刊号なので、それぞれの占いの基本知識が書いてあり、その後には、実際の占いかたや結果の記載があります。
手相:基本的な線・手の型での性格診断の仕方
西洋占星術:12星座・10天体・太陽星座について
タロット:大アルカナの「愚者」と「魔術師」、小アルカナのエース4枚について
風水:風水の世界観、家相、地形、四神について
九星気学:本命星と月命星の出し方、一白水星について
3種類の付録付き
ホロスコープボードと10天体のシールセット、タロットカード6枚の3種の付録が付いていました。
「占いの世界」はこんな人にお勧め!
「占いの世界」をお勧めしたいのは、こんな人です。
・世の中にはどんな占いがあるのかを知りたい人
・占いを勉強したいけれど、どれが自分に合うかわからない人
・占い全般を大まかに知りたい人
「占いの世界」に不向きなのはこんな人
逆に、「占いの世界」を読むにはちょっと不向きかなと思うのはこんな人です。
・既に占いの知識を持っている
・特定の占術を深く学びたい人
・短期間で知識を習得したい人
「占いの世界」のメリット・デメリット
「占いの世界」のメリットは、占い全般について知ることができる上、占いに関する付録や特典などが付いていること。一方、デメリットとしては以下の点が挙げられます。
・全部で30号あり、全て揃えるには時間が必要。
・タロットカードは各号数枚ずつの付録なので、揃えるのに時間もお金もかかる。
・創刊号以降は通常価格799円
全号揃えると23,361円。全く占いを知らない人が、広く浅く一通り知ることができ、また、占術ごとに本や小物(タロットカードなど)を買い揃えるよりは安いでしょうか。
ただ、この本だけでは知識の習得は難しいので、興味のある占術が見つかったら専門書を買ったり、講座を受講することをお勧めします。
「占いの世界」のがっかりポイント
ついでにもう1つデメリットを挙げてしまうと、今回の付録部分はえらい上げ底でした。今回の付録がたまたま薄かっただけかもしれませんが、これと同じ厚みが30冊来るとなると保管場所も大変ですよね。
付録が少ない時は、全体的に薄くして欲しいですね。
まとめ|「占いの世界」は、占いを全く知らない人にはお勧めの本
私自身、他の占術にも興味があったので購入しましたが、この本は占い自体まだよくわからなくて、ぼんやりと興味を持っている人向けかなと思いました。(ある程度知っている人だと、少し物足りないかも...)
とはいえ、創刊号は破格なので興味のある方は手に取って、どんな感じなのかを確認するのも良いかもしれませんね ^^
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