【ホロスコープ・サイン】蟹座が家庭的になるのは、○○が愛情で満たされた時

こんにちは！　MIYA（@miya38_freer）です。

夫も私も太陽星座が蟹座なのですが、元々、2人とも結婚に興味がないどころか毛嫌いしていました。それが今ではびっくりするくらい家庭的に。蟹座はどんな時に家庭的になるのかを記事にまとめました。

「結婚＝時間とお金の無駄」と思っていた夫

夫の太陽はノーアスペクト。人に迎合せず自分の考えで自分の人生を進めていくタイプで、学生時代は浮いていたようでした。

人間関係も、男女問わず人と群れたりべったりするのが苦手。程よい距離感を保っていたい方。それでも適齢期になると、周りからのアプローチや紹介などもあったようですが、最初から相手にぶら下がろう（養ってもらおう）とする女性ばかりでげんなり。

さらに、既婚者の男性からは「うちの嫁がさぁ」「嫁のせいで」「嫁と上手くいっていない」といった、結婚に関するマイナスの話ばかり聞かされ、「結婚はするだけ無駄」「お金と時間は自分のためだけに使った方がいい」と思うようになったそうです。

一方、私は束縛の強い人と付き合う機会が多く、それが最初の結婚でMAXとなり「恋愛と結婚には向かない」と思っていました。

また、離婚後は既婚男性からアプローチされたり、海外赴任時に現地妻を囲う既婚の駐在員男性を見て、「結婚ってなんなんだろう」「男って、永遠の愛って、所詮こんなものか」と思っていました。

そんな2人でしたが、夫は今では「家にいると落ち着く」「結婚ってこんなに幸せなものだったんだ」と言い、私も「家事や料理はできない」「家に居るのなんて無理」と思っていたのが、「なんだか楽しい」「この生活が落ち着くな」と思えるようになったのでした。

どうしてこんなに、価値観や考え方がガラッと変わったのか・・・。考えられる要因を3つ挙げます。

蟹座は水のエレメントで、何か行動を起こしたり考えるにしても「感情」が根幹となる傾向にあり、また、相手の「感情」にも敏感になりがちです。

相手に下心や計算高さなどを感じる時は警戒をしますが、無垢で無償の「愛情」を感じた時、自分の中の「愛情」も呼び起こされ、愛おしい気持ちが強く湧くようになります。

夫も私も、自分の一番柔らかいところ（甲羅の内側）を守るために、自分の気持ちが傷つかないように壁を作っていました。が、お互いに「この人は今まで出逢った人達とは違う」、逆に愛情や安心を与え、満たしてくれる人だと認識した瞬間に、お互いの甲羅の内側に招き入れたように思います。

蟹座はもともと気遣い・気配りに長けており、それが家庭に入ると自然と「家庭的」に形を変えるように思います。

私自身、家事も料理も苦手だと思っていましたが、愛情を感じる相手のためであれば色々とやってあげたい、きちんとした料理を作ってあげたいという気持ちになり、抵抗を感じるどころか今は楽しく取り組むことができています ^^

「蟹座なのに家庭的じゃない」と思っている人もいるかもしれませんが、安心してください、本当に愛情を感じる相手ができれば自然にこなすことができます。もともとそういう気持ちは備わっていて、今は出す場がないだけなのかもしれません。

蟹座といえば、好き嫌いがはっきりしているのが特徴の1つと言われ、嫌だと思ったら突然、関係性をバッサリ切ることもあります。

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それくらい、甲羅の内側に入れる人と、外側に置く人の区別をはっきりさせています。

邪魔と思うものや外からの悪影響を徹底的に排除し、内側にある大切なものをしっかり守ろうとします。それが故に、内側に置いている人との絆はどんどん深まっていき、愛情もたっぷりかけるようになります。

実際に夫は「2人だけの生活を守りたい」と言っており、予め煩わしくなりそうな親戚付き合いをシャットアウトしてくれています。甲羅を持つ蟹座ならではの特徴のように思います。

蟹座が家庭的になるのは、愛情を与える対象がいて、尚且つ、相手からも「自分を思っている気持ち」を感じる時のように思います。もちろん、一方的に無償の愛を与えることはできますが、それだけでは自分の甲羅の中は満たしきれないでしょう。

相手からの気持ちや愛情があって、それを守りたい気持ちが大きくなって、さらに愛情が深くなっていくのではないでしょうか。

今まで自分の太陽蟹座がずっと信じられませんでしたが、今この歳でようやく、蟹座らしさを実感しています。愛情で満たし合う関係をこれからも大切にしていこうと思います ^^