【シナストリー・相性】火星同士がスクエアの場合

こんにちは！　MIYA（@miya_horoscope）です。

夫と私の火星は、シナストリーチャートではスクエアの配置にあります。火星同士のアスペクトがスクエアの場合、どのようなことが起こり得るのか、そして実際に起こった出来事を記事にしました。

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サイン別、火星同士がスクエアの場合に起こり得ること

天体同士がスクエアとなる場合、ポラリティ（2区分）とエレメント（4元素）は異なるけれど、クオリティ（3区分）は同じとなります。つまり、活動宮同士、固定宮（不動宮）同士、柔軟宮同士のぶつかり合いとなります。

それぞれのクオリティで以下のような特徴が現れます。

火星のサインが活動宮同士のスクエアの場合

火星のサインが活動宮同士でスクエアの場合、活動を起こす動機や、方向性でぶつかる傾向にあります。

火星のサインが固定宮、（不動宮）同士のスクエアの場合

火星のサインが固定宮同士でスクエアの場合、お互いに動かないことでぶつかったり、動きたくないのでなかなか進展しない傾向にあります。

火星のサインが柔軟宮同士のスクエアの場合

火星のサインが柔軟宮同士でスクエアの場合、お互いに柔軟がゆえに「どうする？」「どうしよう？」「それでもいいよ」と感じで、結論が出せなかったり譲り合う傾向にあります。

火星牡牛座と火星獅子座がぶつかった時

新居の入居日で揉める

夫の火星は牡牛座で、私の火星は獅子座です。「固定宮同士っぽいぶつかりだな」と感じたのは、新居の入居日を決める際のこと。

新居を決めたのは10月中旬頃ですが、私が移動できるのは11月に入ってから。なので入居日は11月以降と考えていました。が、夫は「すぐに入居する」と。「先に入居して、色々準備をしておく」と言うのです。

準備はありがたいのですが、夫の仕事の都合でライフラインの設定には時間がかかり、すぐに住める状態にはならなさそうでした。つまり、実際に住めるまでの日数があり過ぎて、その間の家賃が勿体無いんですよね。だから「11月以降でいいんじゃない？」と言いました。

結論を夫に預ける、山から降りないけど

それでも「けじめだから」と譲らない夫。この時点では気付かなかったのですが、親御さんと色々あって実家の居心地が悪くなっていたようです。夫の中では「自分が安心できる場＝新居」になっていたのでしょう。

意志を変えない夫に対し、無理強いはせずに「じゃあ任せる」と言って結論を預けました。譲ったけど、山からは降りません（自分の意見は変えない）でした。

最終的には乙女座的思考が働いた

最終的には「11月以降の入居」に落ち着きました。夫のアセンダントと月が乙女座なので、早めに入居することのデメリットの方が大きいことを冷静に判断したのかなと思います。

これからも色々ぶつかっていくとは思いますが、私もアセンダントと月が乙女座なので、２人の間では「より良い方法を選択する」ことで折り合いをつけていくのではと感じています。

まとめ｜火星星座同士がスクエア＝相性が悪いとは言い切れない

スクエアは凶角とも言われており、それがエネルギーを表す「火星」で、しかも相性鑑定で現れるとドキッとすると思います。スクエアはスクエアでも、どのサイン同士でどんな形で現れそうなのか、また、落とし所がわかっていれば、必要以上に恐れる必要はないと思います。

もし、変なふうにぶつかるなと感じる人がいたら、シナストリーチャートを作ってみましょう。意外な発見があるかもしれません ^^