こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事ではワンド10について一言メッセージを贈ります。
目次
タロットカードワンド10
タロットカードのワンド10を見ると、1人の男が棒(ワンド)を10本、重そうに抱え歩いている姿が見えます。
10本のワンドは彼の腕の中に収まりきっておらず、明らかに許容範囲を超えていることがわかります。また、その重さから視点が下に向き、また、10本のワンドに視界を遮られていることから、遠くの景色はおろか自分の足元さえもきちんと見えているのか、怪しい感じです。
右方向に進んでいるので未来に向かって歩こうとはしていますが、目的地にはまだまだ距離がありそう...。無事に辿り着けるのでしょうか?
このカードには、
・仕事を抱えすぎているのでは?オーバーワークでは?
・他にも良い方法があるのでは?視点がずれていないか?
・持っているものは本当に全部必要なものか?要らないものもあるのでは?
などが示されています。
ワンド10の正位置に一言
ワンド10の正位置を一言で言うならば、「それ本当に、全部必要ですか?」ということ。
全部が全部、あなたがやらなければいけない仕事でしょうか?やる必要のない作業はないですか?他の人に頼めませんか?
「自分がやらなきゃ」「この方法しかない」と思い込んでいませんか?
他にももっと良い方法があるのでは?
ワンド10の逆位置に一言
逆位置は、正位置の内容が逆に出るか過剰に出るかを表しています。
ワンド10の場合は、抱えているものが過剰なゆえ「身動きが取れなくなる」「手放す」「解放される」などの意味を表しています。
まとめ|ワンド10が出たら、「抱えている物の内容」に注視しよう
ワンド10を引いたら、「抱えている物の内容」に注視しよう。
自分の許容範囲に対し、明らかにオーバーとなる仕事や物事を抱えていることを表しています。その仕事や物事は本当に「今」やらなきゃいけないことなのか?他にもっと良い方法や考え方はないのか...是非考えてみましょう ^^
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