こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
先日は、私の今年のソーラーリターン図から「再婚の予兆」を検証しましたが、夫のソーラーリターン図にもそれらしき配置があることに気が付きました。
目次
夫の去年のソーラーリターン図
ソーラーリターンのディセンダント(DEC)に太陽が乗っている
私の今年のソーラーリターン図と同様、夫の去年のソーラーリターン図でも、ディセンダント(DEC)に太陽が乗っていました。
ディセンダントは、「対人関係」「相手」「協力関係」などを表すアングル(軸)です。そして、太陽には「自分自身」や「人生の目的」という意味があります。「自分を、自分らしくいさせてくれる人との縁がある」と読むことができます。
そのディセンダントのサインは蟹座で、実は私の太陽星座も蟹座なのです。確かに出会いは去年で、夫の方は去年から盛り上がって(?)いました。
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月が7ハウスでサインは蟹座
夫の昨年のソーラーリターン図では、7ハウスに月が入っています。月は「プライベート」「感情」を表しますが、同時に「母親」や「妻」という意味もあります。また、7ハウスは「対人関係」を表しますが、8ハウスの「婚姻関係」に至る前の「交際」をも表します。
「情報発信」での交流が始まったのは去年であり、「気持ちをオープンできる人」だと感じていたそうです。その月のサインも私の太陽星座と同じ「蟹座」でした。
ネイタルの天王星とトランジットの天王星がオポジションに
夫のネイタルとソーラーリターン図を重ねると、ネイタルの天王星とトランジットの天王星がオポジションになっています。一般的にこの配置は「中年の危機」と呼ばれますが、夫の場合は危機というよりも「人生の引き金」に繋がったように思います。
それまでは仕事にしか興味がなかったのが、私との出会いのみならず、「情報発信」にきちんと取り組むことで「仕事以外の楽しみ」や「地域愛」に目覚めたそうです。
夫の今年のソーラーリターン図
月が7ハウスで蠍座、木星がトライン
今年のソーラーリターン図でも月は7ハウスに入っており、サインは蠍座です。そのまま素直に読むと、プライベートでの対人関係を深く深めるような配置です。
その月に対し11ハウスの木星がトラインなので、未来に向かって広げていくようなイメージになります。
金星に対する海王星・冥王星のアスペクト
金星は蟹座で4ハウスに入っており、12ハウスの海王星がトラインです。自分の居場所や基盤、家庭が楽しいと思える年であり、また、その「楽しさ」に対する理想がスムーズに広がる配置です。
その金星は冥王星とオポジションになっていることから、その「楽しさ」を徹底的に外に押し出していく配置です。冥王星の配置が10ハウスにあることから、その方向性は「社会的」「対外的」なものになります。
ネイタル火星に対し、トランジット天王星がコンジャンクション
夫のネイタルとソーラーリターン図を重ねると、ネイタルの火星とトランジットの天王星がコンジャンクションしています。夫のエネルギーの方向性に変化が訪れる配置です。
ネイタルICに月がコンジャンクション
また、ソーラーリターンの時刻には、トランジットの月がネイタルのICに重なっています。「自分の基盤が揺らぎやすくなる」とも読めますが、同時に基盤となる場所に「安心」や「癒し」を得たり、それこそ月の意味の「母親(となる存在)」や「妻」が現れると読むこともできるでしょう。
まとめ|夫のソーラーリターン図にも出会いや結婚の予兆が見えた
夫のソーラーリターン図を見ることで、改めて去年は夫にとって大きな転機だったことがわかりました。私との出会いや結婚に関しては、もちろんその配置がそれだけの意味を表しているとは言い切れませんが、全く無視できるものでもないな、というのが正直な感想です。
もちろん、人との出会いや結婚のタイミングはソーラーリターン図だけでは読み切れませんが、参考となるデータの1つでもあります。自分自身や身の回りの人のソーラーリターン図を是非、見てみましょう。新しい発見があるかもしれません ^^
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