こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
再婚するにあたり、入籍日を決める必要があります。個人事業の開業日は「えいや!」で決めてしまったのですが(!)、入籍となるとお相手のこともあるので、いい加減にするわけにもいきません。
色々なチャートを眺める中で、「この日がいいな」というものが見つかりました。記事にてその考察の流れを紹介します。
目次
入籍日の決め方①:入籍日時のトランジットを確認する
入籍を検討している日のトランジットでは、主要10天体の突出したアスペクトはありません。が、時間帯によって「お金をしっかり稼いで、のんびりした生活を楽しむ」といった、2人の理想とする生活の配置がありました。
夫も私も元々ネイタルの太陽が10ハウスにあり、また、この日は太陽とベスタがコンジャンクションしていることから、のんびりとは言いながらも仕事に邁進していそうです。仕事に邁進するからこそ、しっかり稼げる...という循環も感じます。
入籍日の決め方②:ネイタルに対するトランジットを確認する
次に、それぞれのネイタルに対するトランジットの影響を確認します。
トランジットの太陽がネイタルの4ハウスに
検討している日付と照らし合わせると、トランジットの太陽がそれぞれのネイタルチャートの4ハウスに入っています。夫と私が結婚生活に望むことは「家庭」や「自分の居場所」「基盤」を作ることなので、ピッタリだなと感じました。
IC付近に太陽とベスタ
また、私のネイタルチャートではIC付近に海王星があり、引っ越しや転職の多い、フラフラとした人生を送ってきました。
この日のトランジットでは、太陽とベスタが私のIC付近に位置するので、家庭や基盤をしっかり守りそうなイメージです。ベスタはやや行き過ぎる可能性をも秘める小惑星ではありますが、元々がフラフラなので、強めに押さえられるくらいでちょうどいいかもしれません。
ICにドラゴンテイルがコンジャンクション
一方、夫のネイタルのICには、トランジットのドラゴンテイルがコンジャンクションします。これは夫らしいなと思う配置です。元々地元や家系、家を大事にする人でしたが、結婚することでその意識がよりしっかりするイメージです。
MCにセレスがコンジャンクション
それぞれのネイタルチャートのMCに対し、セレスがコンジャンクションしています。セレスは養育の星なので、「結婚生活や人生を育てていこう」といったイメージを受けました。夫は10ハウス側なので社会的に貢献をしながら、私は9ハウス側なので自分自身をグレードアップさせながら、といった姿勢になりそうです。
入籍日の決め方③:ネイタルに対するセカンダリーチャートを確認する
次に、それぞれのネイタルに対するセカンダリーチャートの影響を確認します。
ネイタルの太陽にセカンダリーの金星がコンジャンクション
夫のチャートを見ると、ネイタルの太陽に対しセカンダリーの金星がコンジャンクションしています。楽しい気持ちになれる結婚生活を送れる配置と捉えました。
ネイタルの土星にセカンダリーの太陽がコンジャンクション
また、夫のチャートでは、ネイタルの土星に対しセカンダリーの太陽がコンジャンクションしています。夫の土星は12ハウスにあり、色々と悩みを抱えることもあったようですが、この結婚によって光がもたらされるような、土星の抑制や熟成が報われるような、そんな感触を受けました。
アセンダントに火星がコンジャンクション
私のアセンダントには、セカンダリーの火星がコンジャンクションします。人生において「新しいスタートを切る」「新たなエネルギーを得る」イメージです。結婚生活そのものもそうですし、見知らぬ土地で暮らして行くこと自体、私にとっては何もかも新しいスタートとなります。
MCに月がコンジャンクション
また、私のMCには月がコンジャンクションしています。MCをライフワークと捉えるなら、この結婚生活が自分のプライベート面、感情面とも合致していて、心地良さを感じるのではないかなと思います。
まとめ|入籍日決定においては様々なチャートを参照しよう!
いかがでしたか?私が挙げた方法が全てではなく、他にも考察すべき点や選定方法はあるかと思います。
何れにしても一番大切なのは、「2人がどのような『結婚』や『家庭生活』としたいのか」だと思います。ホロスコープとして最適な日程でも、それが数年先の日付でも許容できるのか、という話になりますし、また、2人にとって最適かどうかはわかりません。
入籍日の選定をする際はまず、結婚生活に対する2人の想いを統一しておくことが大切だと思います。この記事が参考になれば嬉しいです ^^