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起業とホロスコープ

【起業とホロスコープ】開業日のチャートで顧客(月)を読む

10月 3, 2023

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

開業日のホロスコープから、会社の事業展開や顧客を読むことができます。この記事では「顧客」を表す「月」を取り上げます。

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ホロスコープの日付・時間

一般企業:創業日や上場日

会社のホロスコープを出す場合、使用するのは創業日・始業時間とされています。

それに加え上場企業の場合は、創業日のみならず上場日も占うにあたって大切な指針となります。両方のデータを参照すると良いでしょう。

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自分の事業:開業届を出した日時

私は2021年5月に開業しました。

「開業届に記載した『開業日』」は4月1日ですが、「実際に開業届を提出した日」は5月下旬。どちらの日付も有効ですが、私の場合「開業日」は書類上の調整の日付であって、「起業しよう!」という気持ちが働いたのは提出日の方でした。よって、この記事では「開業届の提出日時」を「開業日」として取り上げます。

事業(太陽)との関係性を読む

顧客にとって会社(事業)がどんな存在かを読み解きましょう。

太陽と月のスペクト

例えば太陽と月がトラインであれば、会社の事業がお客様の要望に沿っているような印象を受けますが、スクエアの場合はどこかスムーズに進まなかったり、ちぐはぐになっている可能性があります。

但し、「トラインが良い」「スクエアが悪い」とは一概には言えず、スムーズに行きすぎるトラインもマイナスになる場合もありますし、スクエアは新しい方向性を示す場合もあります。

「穏やかな安定企業」だったり「いつも世間をざわつかせる会社」等々、太陽と月の状態がその企業の顔になったり、特色として現れたりします。

太陽と月の区分

太陽と月のボラリティ、クオリティ、エレメントのいずれかが揃っていると良いとされます。

事業が活動宮でガンガン動くのに、お客様がじっくりと動きたい固定宮だと少しテンポが合わないような印象を受けます。但し、その違いもまた事業や企業のエッセンスになるので、「合わないから悪い」とは一概に言えません。

私が立ち上げた事業は、太陽が双子座、月が乙女座で共に「柔軟宮」です。事業はその時々の状況で変わっていく可能性があり、お客様も変化に対して柔軟な人達と読めます。

他の天体とのアスペクトを読む

月のアスペクトを見てみよう

太陽以外の天体との関係性を見ましょう。

例えば月と火星がアスペクトを取っていれば顧客側にエネルギーや積極性、勢いが関わってきますし、天王星であれば変化や個性、土星であれば堅実さや抑制などの力が働くと考えられます。

月と金星のスクエア

私の開業日のホロスコープは、月に対して金星がタイトなスクエアです。これは、月(お客様の内面・感情)に対し金星(趣味や好きなこと)が横から入ってくるようなイメージです。「自分が欲するものじゃないものが手に入ってしまう」「今の自分の状態に満足できない」、そんな人が私のお客様になると読めます。

ということは事業側(私)は、「お客様が本当に欲するものを察する能力」や、お客様が高みを目指せるような、納得いただけるような質の良いサービスを提供する必要がある」ということがわかります。

金星は太陽(事業)と同じく11ハウスの双子座なので、情報やネットワーク、仲間、愛されること、多様性...などに関わりそうです。

天王星と火星の小三角

私の開業日の月は天王星に対してトラインです。お客様は気持ちがオープンで親しみやすく、変化を受け入れやすい人なのかなと読めます。火星とセクスタイルで、火星を頂点にした月・天王星の小三角ができています。エネルギーや情熱、挑戦心を持った人...何だか私自身を見ている感じがします。私と似たようなお客様なのかな、と感じました。

天王星は10ハウスにあるので、社会的地位やステイタス、火星は12ハウスにあるので、潜在意識や見えないもの・世界、といったキーワードに関連しそうです。

月のサイン・ハウス・サビアンシンボルを読む

月が入っているハウスやサイン、サビアンシンボルも読んで見ましょう。

月が乙女座

私の開業日の月(顧客)は乙女座です。真面目で几帳面であり、きちんと計画性や分析能力のある人だと想像できます。そして前項にも書いた通り、やはり高みを目指したい人なのではないかと...。ある程度のところまで自分の計画や分析で達成しているけれど、さらにもう一歩を求める人が顧客と読めます。

月乙女座は2ハウスに

その乙女座は2ハウスにあるので、能力・稼ぐ力と関連していると読めます。私のところに来るのは「自分の能力を高めたい」「もっと稼げるようになりたい」ことを欲するお客様だと想像できます。

月のサビアンシンボル

サビアンシンボルは乙女座の16度「オランウータン」

「原始的な部分を取り戻す」「本能的なものを受け容れる」「神経質にならずに寛容になる」がキーワードとして上がります。そういう、真面目な部分を取っ払っちゃいたい、または取っ払ったお客様なのでしょうか。書けば書くほど、本当に自分を見ているような気がします。

まとめ|開業日のチャートの「月」で、その会社の「顧客」が読める

いかがでしたか?

自分の開業日のチャートを読み、「より質の高いサービスを提供するために、もっと自己研鑽しないと」改めて実感しました。皆さんも勤務先や気になる会社、事業があれば開業日のチャートを読むことをお勧めします ^^

 

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