こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
勤務先や投資先、自分の会社のホロスコープを読む事で、どのような事業展開になるか、顧客はどのような人かなどを読むことができます!
前回の「太陽(事業)」に続き、この記事では「顧客」を表す「月」を取り上げます。
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目次
月(お客様)の状態を見てみよう
「太陽(事業)」との関係性を読もう!
まず、前回の記事で取り上げた「太陽(事業)」との関係性を確認することが大切です。どのようなアスペクトを取っているか、区分(ボラリティ・クオリティ・エレメント)は同じか、異なっている場合はどんなバランスなのか。その会社全体の「顔」を読むのに大切なポイントとなります。
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月のアスペクトを見てみよう
太陽以外の天体との関係性を見てみましょう。例えば月と火星がアスペクトを取っていれば顧客側にエネルギーや積極性、勢いが関わってきますし、天王星であれば変化や個性、土星であれば堅実さや抑制などの力が働くと考えられます。
月と金星のスクエア
私の開業日のホロスコープは、月に対して金星がタイトなスクエアです。これは、月(お客様の内面・感情)に対し金星(趣味や好きなこと)が横から入ってくるようなイメージです。「自分が欲するものじゃないものが手に入ってしまう」「今の自分の状態に満足できない」、そんな人が私のお客様になると読めます。
ということは事業側(私)は、「お客様が本当に欲するものを察する能力」や、「お客様が高みを目指せるような、納得いただけるような質の良いサービスを提供する必要がある」ということがわかります。(凄い事業を始めてしまったなぁと今更ながらドキドキです... ^^;)
金星は太陽(事業)と同じく11ハウスの双子座なので、情報やネットワーク、仲間、愛されること、多様性...などに関わりそうです。
天王星と火星の小三角
私の開業日の月は天王星に対してトラインです。お客様は気持ちがオープンで親しみやすく、変化を受け入れやすい人なのかなと読めます。火星とセクスタイルで、火星を頂点にした月・天王星の小三角ができています。エネルギーや情熱、挑戦心を持った人...何だか私自身を見ている感じがします。私と似たようなお客様なのかな、と感じました。
天王星は10ハウスにあるので、社会的地位やステイタス、火星は12ハウスにあるので、潜在意識や見えないもの・世界、といったキーワードに関連しそうです。
月のサイン・ハウス・サビアンシンボルを読んでみよう
月が入っているハウスやサイン、サビアンシンボルも読んで見ましょう。
月が乙女座
私の開業日の月(顧客)は乙女座です。真面目で几帳面であり、きちんと計画性や分析能力のある人だと想像できます。そして前項にも書いた通り、やはり高みを目指したい人なのではないかと...。ある程度のところまで自分の計画や分析で達成しているけれど、さらにもう一歩を求める人が顧客と読めます。
月乙女座は2ハウスに
その乙女座は2ハウスにあるので、能力・稼ぐ力と関連していると読めます。「自分の能力を高めたい」「もっと稼げるようになりたい」といったことを欲するお客様と想像できます。
月のサビアンシンボル
サビアンシンボルは乙女座の16度「オランウータン」。
「原始的な部分を取り戻す」「本能的なものを受け容れる」「神経質にならずに寛容になる」がキーワードとして上がります。そういう、真面目な部分を取っ払っちゃいたい、または取っ払ったお客様なのでしょうか。書けば書くほど、本当に自分を見ているような気がします。笑
まとめ|開業日のチャートの「月」で、その会社の「顧客」が読める
いかがでしたか?
自分の開業日のチャートを読み、「より質の高いサービスを提供するためにも、ももっともっと自己研鑽しないと」改めて実感しました。皆さんも勤務先や気になる会社、事業があれば開業日のチャートを読むことをお勧めします ^^
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