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起業とホロスコープ

【起業とホロスコープ】開業日のチャートで事業(太陽)を読む

10月 2, 2023

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

開業日のホロスコープから、会社の事業展開や顧客を読むことができます。この記事では「事業本体」を表す「太陽」を取り上げます。

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ホロスコープの日付・時間

一般企業:創業日や上場日

会社のホロスコープを出す場合、使用するのは創業日・始業時間とされています。

それに加え上場企業の場合は、創業日のみならず上場日も占うにあたって大切な指針となります。両方のデータを参照すると良いでしょう。

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自分の事業:開業届を出した日時

私は2021年5月に開業しました。

「開業届に記載した『開業日』」は4月1日ですが、「実際に開業届を提出した日」は5月下旬。どちらの日付のチャートを読むのだろう?と悩みますよね。

結論から言うとどちらも有効なのですが、私の場合「開業日」は書類上の調整の日付であって、「起業しよう!」という気持ちが働いたのは提出日の方でした。よって、この記事では「開業届の提出日時」を「開業日」としてチャートを取り上げます。

太陽と月の関係性を読む

「事業」は太陽、「お客様」は月

個人のチャートでは、太陽は「自分自身」で「社会に向ける顔」であり、月は「感情・プライベート」を表します。それが企業のチャートの場合は「太陽=事業」「月=お客様」を表します。

太陽と月のアスペクトを確認しよう

太陽(事業)と月(お客様)のバランスが悪いと会社の経営にも影響が出ます。

例えば太陽と月がトラインであれば、会社の事業がお客様の要望に沿っているような印象を受けますが、スクエアの場合はどこかスムーズに進まなかったり、ちぐはぐになっている可能性があります。


但し、「トラインが良い」「スクエアが悪い」とは一概には言えず、スムーズに行きすぎるトラインもマイナスになる場合もありますし、スクエアは新しい方向性を示す場合もあります。

「穏やかな安定企業」だったり「いつも世間をざわつかせる会社」等々、太陽と月の状態がその企業の顔になったり、特色として現れたりします。

太陽と月の区分も確認しよう

太陽と月のボラリティ、クオリティ、エレメントのいずれかが揃っていると良いとされます。

事業が活動宮でガンガン動くのに、お客様がじっくりと動きたい固定宮だと少しテンポが合わないような印象を受けます。但し、その違いもまた事業や企業のエッセンスになるので、「合わないから悪い」とは一概に言えません。

私が立ち上げた事業は、太陽が双子座、月が乙女座で共に「柔軟宮」です。事業はその時々の状況で変わっていく可能性があり、お客様も変化に対して柔軟な人達と読めます。

他の天体とのアスペクトを読む

月以外の天体との関係性を見てみましょう。

例えば太陽と火星がアスペクトを取っていれば事業本体にエネルギーや積極性、勢いが関わってきますし、天王星であれば変化や個性、土星であれば堅実さや抑制などの力が働くと考えられます。

太陽と木星のスクエア

私の事業は、太陽に対して木星がタイトなスクエアです。

これは、事業が本来の目的とは違った方向にどんどん移り変わっていく可能性を示しています。実際、私は「文筆業」(ブログ運営)をメインとして起業したのですが、セラピスト業や占いの方面にも進んでいます。突飛な発想をしたり、色々なことをやりたがる私自身を表しているなと感じています。

木星は8ハウスにあるので、「継承」や「深い関係性」「徹底性」と関連があると読めます。「私の事業を代わりにやってみない?」なんて話があったり、ホロスコープのとある一部分を深く掘り下げたり...なんて事が考えられますね。

太陽と冥王星のトライン

また、冥王星に対してトラインです。ここぞという時に大きな力が働きやすい配置です。ただ、冥王星はゼロ100の究極の力を持っており、それがスムーズに働くことで、事業が自分の手に負えないくらいの規模になったり、一気にガラガラと崩れ去る...という危険性も秘めています。

冥王星は6ハウスにあるので、「奉仕」や「健康」「従属」と関連がある事でその力が働くのではないか...と読めます。

太陽のサイン・ハウス・サビアンシンボルを読む

太陽が入っているハウスやサイン、サビアンシンボルも読んで見ましょう。

私の太陽(事業)は双子座で11ハウスに入っており、ブログ運営(未来志向・ネットワーク化)に合っています。また、価値観を同じくする仲間との活動や、国や年齢を超えた展開も考えられます。

サビアンシンボルは双子座の1度「静かな水に浮くガラス底ボート」。「新しい情報にどんどん触れること」「知的好奇心を働かせ幅広い世界を知ること」「積極的に行動すること」がキーワードとして上がります。

まとめ|開業日のチャートの「太陽」から「事業」を読む

いかがでしたか?

起業を考えている人は、希望する事業展開に合わせて開業日を選ぶのも良いかもしれません。また、勤め先や投資先の調査に、ホロスコープの視点を加えると面白い発見があるかもしれません。有効に使ってみましょう ^^

 

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