こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
この記事では、太陽と月のアスペクトについてお伝えします。
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目次
太陽と月の特徴
太陽:個人天体
「人生の目的」や「自分自身」「社会的な顔」「表向きの人格・性格」「父親の影響」等を表します。
月:個人天体
「プライベート」や「内面」「感情」「母親の影響」等、自身の中で一番柔らかい部分、守ったり満たす必要がある場所を表します。
太陽と月のアスペクト(吉凶混交)
太陽と月がコンジャンクション(0度、合)
太陽と月がコンジャンクションの場合は新月生まれとなり、人生の目的と内面が同じ方向を向いている状況です。やりたいことに感情が素直についていくので、自己矛盾が少なく、表裏のない性格でもあります。
葛藤したり、脇道に逸れることがない分、行動範囲や視野が狭くなる可能性もあります。が、目標に向かって意思決定が早く、明確に行動できるので、若くして成功する人もいるでしょう。
これだと思う道を邁進することで、人生を輝かせながらも、プライベートを満たしていけるでしょう。
太陽と月のアスペクト(凶角・ハードアスペクト)
太陽と月がスクエア(90度)
太陽と月がスクエアの場合は、自分のやりたいことと、感情が反発し合う配置です。やり甲斐のある仕事に就いたのに多忙で落ち着かない、社会的に見せる顔と内面のギャップがある、などの葛藤を感じやすくなります。
反面、仕事ではテキパキしながらも、プライベートでは優柔不断でほんわかしていたり、堅実そうで実はおっちょこちょい、などのギャップを持った魅力的な人になり得る配置です。
意志と感情の葛藤や二面性も自分の特徴であることを受け入れ、自分なりの着地点を見つけると良いでしょう。
太陽と月がオポジション(180度)
太陽と月がオポジションの場合は満月生まれとなり、基本的に親和性の高いエレメント同士(地と水、火と風)で形成されるので、外に向かう力が大きく働いた場合は自分の思っていることをはっきり主張する、個性的な人と映るでしょう。
オポジションは外に向かう力が働くアスペクトであると同時に、お互いに見張っている状態でもあります。太陽と月の場合は、自分のやりたいことに突き進もうとすると、感情が「それでいいのか」と問いかけたり、感情の赴くまま走りそうになる時は、「人生の目的から外れないか」を問われるので、客観性のある配置とも言えます。
正反対の配置にあるので、お互い完全に理解できないものの惹かれ合う存在です。それぞれの天体の入るハウス・サインを意識することで、人生や内面の成長を促すことができるでしょう。
太陽と月のアスペクト(吉角・ソフトアスペクト)
太陽と月がトライン(120度)
太陽と月がトラインの場合は、社会的な活動と、自分の感情や内面の調和が取れている状況にあります。
やりたいことに対し感情が後押ししするので、自己矛盾や葛藤を感じることが少ない傾向にあります。両親と仲の良い環境で育ったり、明るく楽天的な性格で人気者になる人もいるでしょう。
太陽と月がそれぞれ入っているハウスやサインを意識して努力することで、人生的な視野や価値観を広げたり、内面の大きな成長が見込める配置です。
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