こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。
「東京五輪・パラリンピック大会組織委員会」の、会長職の後任と目される川淵三郎氏。どのようなホロスコープを持っているのかを読みました。
目次
川淵三郎氏のホロスコープ
川淵三郎氏は1936年12月3日生まれ。大阪府高石市出身です。出生時間は不明なので、午後12時と仮定しソーラーハウスでのチャートを出しました。
川淵三郎さんのここが気になる!①
カリスマ的存在
まず目に付いたのが、冥王星と木星のノーアスペクト。時間帯によっては、天王星もノーアスです。
会社員時代は上司の叱責がありながらも独自のスタイルで営業成績を上げていき、また、スポーツ関連の会長職時代は独裁的な運営手腕が度々批判を浴びていたとのこと。冥王星の徹底さと究極性が出ているように感じました。
これだけの実績を上げてこられたのは、木星ノーアスの楽観的・寛容的な部分を持ち合わせているからかもしれません。また、Jリーグ発足や日本サッカー界の世界的な活躍の裏には、天王星ノーアスの自由な変革の力があるようにも感じます。
失言も多い?
水星と土星、海王星がTスクエアを形成。経歴を追っていくと、強気の発言や失言が目に付きました。よくよく見ると、水星がアウトオブバウンズ。
本来であれば、知性やコミュニケーションを司る水星に対し、土星が適宜「本当にいいのか」「慎重にいけ」と重しを乗せてくるイメージなのですが、海王星が絡むことによって緩さが出てしまうように読み取れました。
また、柔軟宮の組み合わせなので、お互いが「いいんじゃない?」と譲り合ってしまう関係です。思ったことがついぽろっと出てしまいそうです。
川淵三郎氏のここが気になる!②
未来に向かって進んでいける人
太陽星座が射手座。未知の分野に挑戦し、新しい知識や経験を身につけていく事で自分をグレードアップしていく人です。その太陽に、天秤座の火星がトラインの関係にあります。情熱や行動力が、太陽を後押ししてくれています。
火星は天秤座にあるので、周囲と協調しバランスを取りながら活動していける人です。月は何時に生まれても獅子座。皆を引っ張っていくリーダー的マインド、情熱を持っているように伺えました。
想い描く夢の実現に喜びを感じる人
金星が山羊座にあるので、やりたいと思ったことに対ししっかり計画を立てて取り組める人です。その金星に対し海王星がトラインなので、大きなビジョンや夢を思い描くことができます。
金星もアウトオブバウンズ。もし会長職を引き継ぐとなれば、「東京オリンピック開催」という現時点では困難に思えることに対しても、大きな構想を持ちながらも1つ1つ着実に取り組むのではないでしょうか。
まとめ|川淵三郎さんの強い推進力に期待
ホロスコープを読んで、物事を推し進められる力や強さ、情熱を感じる一方で、その強さが時に周囲を過剰に威圧したり、失言となって出ないかが心配でもあります。
周囲にその強さを受け止められる人、周りとの緩衝材になる人がいれば、うまく回っていくのではないでしょうか。
いずれにしても、東京オリンピックはもはや先の見えない、大きな困難となりつつあります。これくらいの力がある人でないと対応が難しいのでは?会長職を引き受けられるのであれば、川淵氏がどのような対応をしていくのかを見守っていきたいと思います。