こんにちは! 爽香(ソウカ)(@souka141064)です。
いよいよ1月20日正午(日本時間21日午前2時)に迫った、新アメリカ大統領の就任式。ジョー・バイデン氏のホロスコープと、その時間の星との関わりを読みました。
目次
米大統領就任式のジョー・バイデン氏のホロスコープ
ジョー・バイデン氏は1942年11月20日生まれ。ペンシルバニア州スクラントン出身です。就任式の日時は1月20日正午、場所はアメリカワシントン州のUS Capital Buildingとし、ネイタルチャートにプログレスとトランジットチャートを合わせました。
ジョー・バイデン氏のネイタルチャート
ジョー・バイデン氏は1942年11月20日生まれ。ペンシルバニア州スクラントン出身です。
12ハウス蠍座の太陽・金星がコンジャンクション。その2天体に対し木星がトライン。穏やかで親しみやすそうな印象ですが、7ハウスに土星が入っているので対人関係は慎重になる傾向があります。信頼関係を築くのに時間をかけるタイプかも。
天体が南に寄っているので、社会的に打ち出していく人ではありますが、強い印象を受けないのは水星座が5天体あり、また、カルミネート天体が海王星だからかもしれません。ソフトな感じですよね。
ディセンダントに天王星が乗っており、金星とオポジション。個性的な人、変化をもたらす人に惹かれる傾向が。(トランプさんと息が合いそうだけど...)
大統領就任式のトランジット・プログレスのアスペクト
スクエアがちょっと多いような
この時間のトランジットのチャートはスクエアが多くて、無事に終わるのかな、という印象が(汗
・太陽×月のスクエアで、表向きと内面が何だかバラバラな印象。
・火星×木星・土星で暴走しそうな。
・木星・土星×天王星で、変革が変に広がったり、抑制されて変な方向に行ったり...。
ややオーブ広めですが、月と土星・冥王星もスクエア。内に秘めたるものを抑えつつもドロドロな感じが。月は足が速いので、影響は一瞬かもしれませんが。
今回の大統領選では色々あったので、見方が少し厳しめになっているのかもしれませんが、それにしてもスクエアが多い印象...。
その他気になるアスペクトなど
火星と天王星がコンジャンクション(これも凄いな)。
金星と海王星がセクスタイル、他はメジャーアスペクトがなく、マイナーでプラスに働きそうなのが、月と水星のクインタイル。本当に無事に終わるかしら...。
プログレスで目立ったアスペクトは金星と土星のスクエア。「楽しい!」気持ちがグッと抑えられる印象。厳かな式典になるのかな。(でも、レディー・ガガが出たらそうはならないかな)
ジョー・バイデン氏のチャートと重ねると
トランジットを見ると、月と太陽・土星がスクエア。水星同士もスクエア。自分をぐっと抑えそう。「余計なことは言うな!」とか言われそう。言いたいことも言えないこんな大統領じゃ...な印象。
太陽・金星・木星・土星・冥王星の5天体が2ハウスに集中。これは読み方が難しい。自分の才能や権力を押し出して拡大しようとするけれども、ちょっと待てと土星が抑え、冥王星が徹底さを求める。なかなかに厳しい。
プログレスの水星に対し、トランジットの冥王星がコンジャンクション。何か失言しそうで怖い。
バイデン氏のプログレスの太陽が水瓶座の17度。サビアンが「ガードをしている番犬」。自分のプライバシーや権利、テリトリーを守ること。
余計なことは喋らないように、バリバリの台本・原稿に沿った式典になりそうな予感がします。
まとめ|星を読む限りでは、華やかな印象を感じないかも...
既にワシントンでは厳重な体制が敷かれていることもあり、式典も厳かな雰囲気になりそうな気がします。
変なアドリブを効かせて、ぽろっと何か言っちゃわないことを願っているような、ちょびっと期待しているような。とにかく、無事に終わることを祈っています。