こんにちは! 爽香(ソウカ)(@souka141064)です。
昨日のドラマ『黒革の手帖~拐帯行~』で、派遣社員の役を演じていた毎熊克哉さん。失礼ながら、その昭和っぽい雰囲気に脳天をやられてしまいました。(→表現も昭和風ですね)
何だか不思議な魅力を放っていました。どんな人なんでしょう?早速、ホロスコープを見てみましょう!
目次
毎熊克哉さんのホロスコープ
毎熊克哉さんは1987年3月28日生まれ。広島県福山市出身です。出生時間は不明なので、午後12時と仮定しソーラーハウスでのチャートを出しました。
毎熊さんはこんな人!①
大きなビジョンに向かって、一目散に走れる人
太陽が牡羊座。これ!と決めたものに対し、我先にとまっしぐらに進んでいくタイプ。思い立ったらすぐ行動に移せる人です。
自分自身を表す太陽に対し木星がコンジャンクションし、さらに太陽と木星に海王星がスクエアであることから、大きなビジョンを持ち、視野を広く持てる人でもあります。楽観的で大らかな人ともいえるでしょう。時々そのビジョンや理想が普通の人では考えられないような、常軌を逸したものに膨らむ可能性もありますが、「映像」や「役柄」を創造する仕事には強力な個性となり得ます。
女性に対して実は奥手
月はどの時間に生まれても魚座。自分の気持ちを隠しておきたいタイプ。
映画「私の奴隷になりなさい」の第2章、第3章で主演を務められた毎熊さんですが、実際は女性に対してとても奥手で、知らない女性はもちろん、知っている女性でも(!)話しかけられないくらいシャイだそうです。
朝8時頃〜昼の12時30分頃に生まれた場合は、火星牡牛座がノーアスペクトです。短いタイミングではありますが、前述のエピソードと、ストリートダンスが特技ということから、もしかしたらその時間帯にお生まれなのでは?と感じました。
目に見えない世界を映像に
水星は魚座。元々は映画監督志望であり、そのきっかけとなった映画が3歳の時に観た「E.T」とだいうエピソードに大きく頷けます。その後映画にハマり、「ターミネーター2」のビデオやDVDを買い換えなければならないほど繰り返し、徹底的に観たというエピソードに冥王星とのトラインを感じました。
自分の夢や理想、思い描いたものを映像化して人に伝えることを目指していたものの、それが演者になかなか伝わらず、結局自分自身が演じる側(俳優)に転じたそうです。演じる側としても魅力的ですが、毎熊さんの思考を作品化したものも観てみたいです。
毎熊さんはこんな人!②
慣例や常識を覆すような新しさ、個性が好き
金星が水瓶座なので、柔軟性があり、自由で個性的であることを望みます。これまでの常識や慣習とは違った新しいもの、革新的なものに触れることが好きです。海外にも目を向けるかもしれません。
私は昭和チック(少し懐かしい)と感じましたが、今の時代は毎熊さんのような少し渋いというか、影のあるような若い役者さんは少ないように思うので、それが逆に個性として光るように感じました。
グレードアップして現実へ落とし込み、融合をしていく世代
土星と天王星が射手座に入っています。自身の知識や教養を高め、グレードアップしていくことが課題であり、また、これまでの常識や従来の在り方、慣習などに対し、どんどん新しい風を吹かせていく世代でもあります。
海王星は山羊座。夢のようなもの、ビジョン、理想を現実化していく世代です。冥王星は蠍座にあるので、それを一般化していく、世の中や世界と融合させていくこととなります。
今はどんどん、新しいことに挑戦を!
今、毎熊さんは太陽期です。牡羊座のサインを生かして、「これは!」と思ったものにどんどん突き進んでいく時期です。そしてあと2〜3年程で火星期牡牛座に入りますので、太陽期である程度見えてきた自分の専門分野や、ここだという場所に対し徹底的に取り組む時期になっていくように思います。
その場所は、兼ねてから志望していた映像制作かもしれませんし、個性を生かして独特な味のある、それこそご本人の目指している「目で語れる俳優」を極めていくことになるかもしれません。
今後の活躍がとても楽しみな俳優さんです。
まとめ|毎熊克哉さんは、「昭和チック」が個性的で新しい
昨日のドラマで毎熊さんを最初観た時、正直「ここだけ松本清張ワールドだな」と思いました。何度も申し訳ないのですが、本当に昭和な感じがしたんですね。
その理由は、ご本人が目指す「目で語れる俳優」の部分にあるように思います。あんなに苦労したっぽい、ちょっと悲壮な目ができる若手の役者は今いないと思います。それが逆に目を惹きました。
今後もその独特な個性を生かし、色々なメディアで活躍されていくと思います ^^