*当サイトはプロモーション広告を含んでいます

10天体×12ハウス 2ハウス

【2ハウス×10天体】2ハウスに天体が入った時の特徴

7月 27, 2023

こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。

この記事では、2ハウスに天体が入った時の特徴をお伝えします。

→ 他のハウスはこちら

【鑑定申し込み】星を知れば、自分がもっと好きになる

続きを見る

2ハウスの特徴

2ハウスは「所有」「価値」「獲得」を表します。

金銭や財産等の物質的なもの以外に、肉体や才能、感覚、時間等を含め、本人が「所有するもの」を示します。また、「所有」や「獲得」するにあたっての傾向や、また「所有」するものに対する「価値」観などもこのハウスで読み取ることができます。

2ハウスに個人天体

2ハウスに太陽

太陽のあるハウスは、その人の人生の目的となります。

太陽が2ハウスにある場合は、「自分の力で金銭を稼ぐ、物質や才能を獲得する」「獲得や所有することで安定した生活を築く」ことが人生のテーマとなります。

「社会で生きていくためには、能力をつけたり物質的なものが必要である」といった意識が根底にあることから、積極的に「身につける」「稼ぐ」ことをしていく人です。それが極端に出ると、経済的困難な状況下では不安になったり、物に執着し過ぎることもありそうです。

2ハウスは牡牛座の管轄でもあるため、五感を使って収入を得る人もいます。

2ハウスに月

月はその人の感情やプライベートの状態を表します。

月が2ハウスにある場合は、「物質や金銭の豊かさで感情が安定する」「金運に波のある傾向」「女性や子供、家庭向けの仕事で稼ぐ」等を表します。

月は満ち欠けがあるため、金運や所有しているものに不安定さや変化がある傾向にあります。心を満たすために物を収集する癖があるかもしれません。月が母や妻を表すことから、女性向けの仕事や商品を扱うこと、また、母親目線から家庭や子供をターゲットにした商売に才能を発揮する人もいます。

2ハウスに水星

水星は知性や思考の癖、コミュニケーションを表します。

水星が2ハウスにある場合は、「知性や知識、コミュニケーションスキル、情報産業等で収入や才能を得る」「知的なものに価値を感じる」という特徴が表れます。

知性を生かせる執筆業や情報発信、アイデアで稼いだり、頭の回転の速さやコミュニケーションスキルを生かした営業職や販売職が向いているとされます。また、知性やコミュニケーション能力を通じて自分の才能を身につけいくこと、感覚や価値観を高めることに長けているともいえます。

2ハウスに金星

金星は自分が好きなもの(趣味思考)、魅力、愛情、社交性、金銭感覚などを司ります。

金星が2ハウスにある場合は、「美的センスや、華やかなもの、人が心地よいと思うもので収入を得る」「美しいものに価値を感じる」傾向にあります。

芸術や美容、ファッション、インテリア等の美的センスを生かすもの、社交性を生かした仕事や人に楽しさを与える仕事、自分の好きなこと(趣味)などを通じて収入を得る傾向にあります。一方で、華やかなものや美しいもの、自分が心地よいと感じるものにお金を使ってしまう傾向もありますが、所有することで物質的豊かさを得たり、自尊心が高められるでしょう。

2ハウスに火星

火星はエネルギーや情熱、行動力、本能、攻撃力などを司ります。

火星が2ハウスにある場合は、「お金を稼ぐ力があると同時に使うパワーもある」「短期間で大きな収入を得られる可能性がある」等の特徴が表れます。

仕事に対し情熱を傾けることで稼ぐことができます。集中的に大きなパワーを使うことができるので、短期間で大きな収入を得られる可能性もあります。一方、気持ちが入らないマンネリとした仕事には不向きな傾向もあります。安定収入より成果主義を好みます。

使うパワーも大きい(浪費)傾向にもありますが、その分どんどん稼ぐ力があるので、経済の代謝は良いといえます。

2ハウスに社会天体

2ハウスに木星

木星は幸運や拡大、発展、寛容を司ります。

木星が2ハウスにある場合は、「財運に恵まれる」「金銭や物質にこだわりがない」「金銭感覚が大雑把になりやすい」といった特徴が表れます。

物質や金銭に恵まれているので、基本的には豊かな生活を送れますが、同時に、お金や物への執着がないので、マイナス方向に働くと、どんぶり勘定になったり、浪費や借金をしてしまう可能性もあります。
ふと思いついたアイデアが収入に繋がったり、お金をうまく運用することで資産を殖やしていける力もあります。収支のバランスをうまく保つことで、より安定した生活に繋がるでしょう。

2ハウスに土星

土星は制限や課題、責任、忍耐、老成などを司ります。

土星が2ハウスにある場合は、「堅実な方法や地道な努力でお金を稼ぐ、才能を身につける」「倹約家」「経済に不安を感じる傾向」といった特徴が表れます。

コツコツと地道な努力や忍耐力でお金を稼いだり、自分の能力を磨く力があります。お金を使うことに制限を感じる傾向も出ますの貯蓄する力があるといえます。一方、マイナスに働くと、物がなくなることに不安を覚えるあまり、極端な倹約に走ってしまうこともあるかもしれません。
また、「自分の能力はここまで」と制限してしまうことで、成長の機会を失う可能性もあります。

「堅実」である自分を信じ、時には挑戦したり贅沢をすることで、新しい価値観や能力の習得が可能となるでしょう。

2ハウスにトランスサタニアン

2ハウスに天王星

天王星は改革や独立、変化、独創性などを司ります。

天王星が2ハウスにある場合は、「独特な収入の稼ぎ方・使い方」「金運に波がある」「独自の働き方をする」「仕事を突然変える傾向にある」等を表します。

「収入を得る=会社に所属して働く」という考えにこだわっていないため、投資や自分のアイデア、スキルで稼ぐことに抵抗がない傾向にあります。それにより大きな収入を得る事もあれば、財を手放す可能性もあります。
自由な就労スタイルや、斬新なお金や能力の使い方、考え方のため周囲に理解されないことも。

枠に嵌めようとせず、自身のユニークさを生かすことで人生を輝かせられるでしょう。

2ハウスに海王星

海王星は夢や理想、神秘、曖昧、潜在意識などを司ります。

海王星が2ハウスにある場合は、「感性を生かして収入を得る」「金銭感覚が曖昧になる」「芸術的な才能に恵まれる」等の特徴が表れます。

目に見えない感性やインスピレーション、精神的なことに価値を見出し、その関連分野で収入や才能を得るタイプです。が、金銭感覚が曖昧なため、いつの間にか趣味や自分の夢のためにお金を使ってしまったり、何に使ったのかがわからないうちにお金がなくなっている、という状況になる可能性もあります。

芸術的な才能や自分の直感、感性を生かせる収入源を確保すると良いでしょう。

2ハウスに冥王星

冥王星は究極や極限、強制的変化、破壊と再生を司ります。

2ハウスに冥王星がある場合、「お金を稼ぐことや才能を磨くことに対し『手段を選ばず』『徹底的に』『強制的』に取り組む」こと表します。

金銭や物質的なもの、自身の能力や感覚に対し大きな価値を感じているため、それらを得るためであれば徹底的に取り組んで莫大な財産や突出した能力を得る可能性もあります。一方、やり方が極端になったり無理が出ると、挫折したり全てを手放す可能性もあります。

大きなエネルギーを集中的に注げる面を生かし、ここぞという時に使うことで人生を切り開いていけるでしょう。

 

【鑑定申し込み】星を知れば、自分がもっと好きになる

続きを見る

-10天体×12ハウス, 2ハウス