こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
「天体の年齢域」について、今年ちょうど火星期から木星期に入った私が感じている事をお伝えします。
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目次
天体の年齢域とは
ホロスコープでは10天体それぞれに発達年齢域があり、各年齢域においてその天体の持つ意識が人生に影響を与えると言われています。
例えば月であれば0歳〜7歳、幼児期ですね。その人の性格の基礎、生活のリズムや癖などが発達する時期。その人の月のハウスやサインによって、与える影響(築かれる性格、気質)が変わります。
年齢域は人によって多少前後することはあるものの、大体以下の通りです。
天体 | 年齢域 |
月 | 0歳〜7歳 |
水星 | 8歳〜15歳 |
金星 | 16歳〜25歳 |
太陽 | 26歳〜35歳 |
火星 | 36歳〜45歳 |
木星 | 46歳〜55歳 |
土星 | 56歳〜70歳 |
天王星 | 71歳〜84歳 |
海王星 | 85歳〜死に至るまで |
冥王星 | 死の瞬間、死後 |
火星期の終盤に感じた「疲れ」
私は今年46歳になり、ちょうど火星期から木星期に入りました。
火星期、私は海外営業をしていて、毎週のように出張で飛び回っていました。が、火星期終盤の43歳頃から、そんな生活に疲れを感じるようになりました。そもそも、どんどん増える顧客&案件に対し、私1人で駐在対応するという会社の体制にも問題が大アリだったのですが(笑)。
若い頃であれば、体が多少疲れていても「気力でカバー」できたのでしょうが、その気力すらもうなくなっていました。「これ以上、無理できない」と感じました。まさに火星を「燃やし」尽くした感じですね。
木星期に入って感じた「変化」
母が木星っぽくなった(笑)
若い頃は私がやること為すこと、何でも訝しみの表情を浮かべていた母。
が、最近では何に対しても「いいんじゃない」としか言わなくなりました。ブログやホロスコープの勉強に対しても、「いいんじゃない、今の世の中何が当たるかわからないし」と。まるで木星みたい!と思いました(笑)
これは私の木星、というよりも、母の天王星期の影響があるかもしれません。母の中に何か改革やこれまでの常識からの引き剥がしが起こったのかも。それにしてもこの変化には驚きました。
気持ちも体も基本「体力温存」で!
昔であれば、フットワーク軽く何でも顔を出していましたが、今は本当に必要だったり、やりたいものでなければ参加しなくなりました。
ちょっと参加しただけで1日、あるいはしばらく疲れが取れない、なんてこともあるからです。(ほんとトシだな!笑)
また、気持ちに関しても母と同様、割と何に対しても「いいんじゃない」と思えるように。あまり怒らなくなりました。人に「怒る」って実は物凄くパワーを使いますよね。
パワーは本当に必要な時に、100%使えるように。
心も体も体力温存傾向になりました。
物への執着がなくなった
今春、大幅な断捨離をしたのですが、それ以降物を増やすのが嫌になりました。
これも体力温存に通じることですが、物をたくさん持つことに負担を感じるようになったんですね。物を使う、片付ける、きちんと整理し維持することって、これもまた体力が要ることかと。
「痩せよう」から「健康的になろう」へ
周りに物はいらない分、体の中の持ち物(栄養や筋肉、健康)に気を遣うようになりました。
私は月が乙女座のせいか、昔から体型を気にしていました。今でも太るのは嫌ですが、痩せることよりも、きちんと栄養を摂って、体をいい状態に保って長く使えるようにしよう、という考えに変わってきました。
これが木星期に太ると言われる所以かもしれません(ちょっと怖い ^^;)
まとめ|火星期に燃やした心と体を、木星期に受け入れる
天体の年齢域はつくづく、うまく当てはまっているなと思います。
火星期で頑張り、燃やし尽くした心と体を、今度は木星期で全て受け入れよう、労ろうということなのでしょう。
木星の「拡大」「許容」「寛大」の意味は、周りをも受け入れることで、自分の心や体を楽にしよう、してあげよう、そんな意味にも感じました。
あなたは今、どの年齢域にいらっしゃいますか?
当てはまる天体のハウスやサインを見て、是非課題に取り組んで見てください。次の年齢域に移った時、新しい視点や発見に繋がりますよ ^^
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