こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
人は見た目である程度、「この人優しそう」「キツそうだな」というのがわかりますよね。「汚い言葉」が、外見の印象にどのような影響を与えるのか、そして「汚い言葉」を生み出さないようにするにはどうしたらいいかを考えました。
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目次
口撃のダメージを一番受けているのは、実は自分自身
「アイツ、○カじゃないの」
「ムカつく」
「ふざけんなよ!」
なんて言葉、使っていませんか?
直接相手に言わなくても、独り言として口に出したり、SNSに書いたり、心の中で何度もリピートしていませんか?
これ、相手への口撃のようで、実は傷ついているのは自分の心なのです。
武器で攻撃する時、手を伸ばした分自分の懐が空いている状態になりますよね。攻撃(口撃)している時が、実は一番ダメージを受けやすい状態でもあるのです。
口撃している時の自分の顔、見たことはありますか?
そういった、汚い言葉を考えている時、吐いている時の自分の顔を鏡で見たことはありますか?
ない人は一度試してください。顔が恐ろしいほどに歪んで見えるはずです。眉は吊り上がり、目は人を蔑み刺すような光を放つ。口は歪んで意地悪そうな角度に曲がっていて、汚い言葉を発する時は、威圧的な態度になる。
これが自分がダメージを受けている状態だと言えます。
そんな恐ろしい顔、歪んだ口を持った人に周りの人が近寄ってくると思いますか?一緒にいたい、働きたい、ご飯を食べたいと思うでしょうか?
相手を貶めているようで、実は自分を一番貶めているんですよ。
口撃しそうになった時の対策
とはいえ、私たちは人間ですから、どうしてもそういった言葉と対峙する時はあるものです。そんな時はどうしたらいいのか、私が実践していることをお伝えします。
汚い言葉が浮かびそうなシチュエーションを避ける
例えば私の場合、「満員電車に乗ること」を避けています。
乗ったことがある人はわかるかと思いますが、空気自体が殺気立っていますよね。普段、家では優しいお父さんのはずの人でさえ、女性を平気で押したり舌打ちしたりする時もあります。あの中にいると、時々気持ちが怒りでブワッとすることがあります。
会社員時代は家を早めに出て、混まない時間を選んで出社していました。
仕事では、嫌な感情になる人にはできるだけ関わらないようにしていました。どうしてもそういう人と働かなくてはならない場合は、「ビジネスとして付き合っているだけ」という雰囲気を意識的に出して、自分を守っていました。
*冷たく見えるかもしれませんが、心を開くと相手の嫌な面ばかりが目についてイライラしてしまいます。「仕事だから」と割り切る勇気も必要です。
予め、自分が嫌な気持ちになるシチュエーションを避けることは大切です。そういった気持ちにさせる人のSNSやブログを見ない、ということも必要です。
汚い言葉が浮かんだらすぐにかき消すようにする
汚い言葉が浮かんでしまったら、すぐにかき消すようにします。できるだけ胸の内や脳内での滞留時間を減らすのです。出てしまった煙を、手で払うようなイメージです。
ここで注意したいのが、心に押し戻さないように、抑えないようにすること。
大切なのは「自分の心から出す」こと。その嫌なものを追い出すのです。無理に抑えると結局その言葉がずっと胸の内に滞在し、歪みを生み出すことになります。
かき消せない時は、紙に書いてすぐに捨てる
空に出すだけでは抑まらない、という人は「紙に書いて、すぐに破り捨てる」という方法もあります。
しかしながら、紙に書くとさらに汚い言葉が脳に認識され、視覚からも入れることになるので本当はお勧めしたくないんですね。
でもどうしても、という場合は書き出す。
その時に大切なのは「すぐに破り捨てる」こと。
その言葉を手帳やブログに書き記す等、何度も見返すことができるような状態にするのは絶対にやめましょう。何年・何ヶ月も経ってすっかり忘れたはずなのに、その言葉をみると当時の怒りを思い出し、また脳や心の中にその汚い感情や言葉が生み出される状態になります。
紙に書いてすぐに破り捨てたり、シュレッダーにかけて、感情共々その言葉を消し去りましょう。
まとめ|言葉は思った以上に見た目を醜くする
私は会社員時代にバリバリ働いていた、というと聞こえが良いですが、かなり気を張って働いていました。何かあれば、「全くもう!」「なんでこうなるの!」とイライラしたり、怒ったりしていました。
いつも顔に緊張感が走っていたのを覚えています。見た目で「気が強い」というのがわかるほどでした。男性は誰も寄ってきませんでした(涙)
自分が思っている以上に、心や脳の中にある言葉って外見に影響を及ぼします。心の歪みは、見た目の歪みでもあります。なるべく汚い言葉を心に入れない、生まれさせないように、環境や感情と上手に付き合い、処理していきましょうね ^^
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