こんにちは! MIYA(@miya_horoscope)です。
2020年11月8日(日)に草加市文化会館で開催された、「レバーハープ教室」に参加しました。この記事では、講座の内容と感想をお伝えします!
事前の意気込みはこちら!
【イベント情報】11月7日・8日開催「レバーハープ教室」に申し込みました!
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目次
「レバーハープ教室」の概要
開催日・場所・時間
開催日 | 11月7日(土)と8日(日) |
開催場所 | 草加市文化会館 |
時間 | 両日13:30〜15:00 と 15:45〜17:15の2部構成。(計4回) |
皮革講座でもお世話になった、草加市文化会館で開催されました!
講師と内容
講師はハープ奏者の鷺谷清子(さぎやきよこ)先生。
参加資格は小学4年生以上で、なんと参加費は無料です!
11月14日と15日に「ハープ国際フェスティバル」が開催されるにあたり、一般の市民にもハープに触れる機会を作ってくださったのかと思います。「初心者でも楽しく体験できる講座です」とあり、幅広く門戸を広げてくれているのも有難いですね。
講座に申し込んだ理由
実はハープを持っていた!
講座への意気込みの記事にも書きましたが、実は約20年前にサウルハープを購入していたんです。
ドラゴンクエストというゲーム中の、「おおぞらをとぶ」という音楽で聴いたハープの音色に惹かれたのと、昔少し音楽活動をしており、民族楽器にハマったのがきっかけでした。
が、購入したものの上手く弾けないまま、ずっとクローゼットの奥に仕舞い込んだままでした。
ハープの基本的な弾き方を知りたい!
このウェブサイトを立ち上げ、草加市を調べていくうちに、草加市がハープと縁があることを知りました。
自宅のハープを仕舞い込んだままは勿体無い、これを機にもう一度挑戦しようと思いました。とはいえ、そもそも弾き方を知らないので、この講座で基本的な事を学ぼうと思ったのが申し込んだ理由です。
いざ、講座に参加!その内容と結果は・・・?
ハープがずらり!音色も重厚
講座が行われる教室に入ると、レバーハープがずらりと並んでいました。レバーハープとは、オーケストラで見るような、背丈並みの大きなハープ(グランドハープ)よりも小さめのハープです。
音階の変更をグランドハープでは足元のべダルで行いますが、レバーハープは上部に付いているレバーで行うのが特徴です。(*画像掲載にあたっては、許可をいただいております)
私が持っているのは膝に乗る25弦のレバーハープですが、こちらのレバーハープはそれよりも大きい34弦のもの。よくよく見ると、私が持っているハープの弦は全てナイロンですが、こちらはワイヤー弦、ガット弦、ナイロン弦の3種を使っているんですね。
講座の前に先生がチューニングをしていましたが、家にあるハープよりも音に厚みがあり、綺麗な響きでした。ハープによっても全く音が異なるんですね。
実践中心の本格的なレッスン
講座開始と共に音階の調整をし、基本的な姿勢や構え方、弾き方を教わった後は直ぐに、譜面を見ながらの実践でした。
「時間中はできるだけたくさん、ハープに触れたい!」と思っていたので、実践練習の時間が多かったのはとても嬉しかったです。
曲目は「チューリップ」と「小さな世界」。それぞれ2つのパートを、2つのグループに分かれ交互に弾きました。参加者は7名おり、その中でお子さんが3名いたのですが、皆器用に、きちんと弾いていたのには驚きました。
ハープといえば、上の弦から下の弦まで、またその逆で、下の弦から上の弦まで流れるように弾く弾き方(グリッサンドといいます)が印象的ですが、これも教えていただけました。最後には先生も加わり、より華やかで楽しい演奏となりました ^^
レバーハープ教室の感想
あっという間の楽しい時間でした。
こんなに本格的に教えていただけて、また、じっくりと演奏できるとは思いませんでした。受講して良かったです!
ハープというと、軽やかに弾いているイメージがありますが、実際は指のお腹でしっかり弦を捉える必要があります。そうしないと、しっかりと安定し音や綺麗な響きが出ないんですね。
事前に自宅のハープを触っていたのですが、弾き方が間違っていることがわかりました。今回、正しい弾き方がわかったので良かったです。
また、今回講座が開催された部屋にはハープがずらりと並んでいました。もしこれが市のものであるなら、年に1度とは言わず、定期的にハープ教室を開催してもらえたらいいのにな、と思いました。
市民が身近にハープに親しめる場が増えると嬉しいですね ^^
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