*当サイトはプロモーション広告を含んでいます

大アルカナ

【タロット】「隠者(THE HERMIT)」の正位置・逆位置の意味

1月 10, 2020

こんにちは! MIYA(@miya_hoshiyomi)です。

この記事では、隠者(THE HERMIT)の正位置・逆位置の意味をお伝えします。

▶︎ 「タロット」カテゴリー

【鑑定申し込み】星を知れば、自分がもっと好きになる

続きを見る

タロットカード「隠者」(THE HERMIT)

タロットカードの「隠者」を見ると、グレーのマントに身を包んだ老人が杖を持ち、カンテラで足元を照らしています。

老人が立っているのは氷山の山頂。大アルカナの一番最初のカードである「愚者」の背景にあった氷の山々で、この老人はそれら全てを乗り越えこの地に立っていることを表しています。カンテラが照らしているのは彼がこれまで歩んできた道のりであり、これからこの場所に至ろうとする人達のために道を示しています。

グレーのマントは白でも黒でもない「中立」を示しており、煌めく杖はこれまで築いてきた知識や経験を示しています。未だ安全とは言い切れない場所に立っていますが、それでも後進のために道を照らすことができるのは、これまで思慮深さや高い精神性、そして準備を怠らないことで必ず目標に到達できることを悟っている、余裕があることを示しています。

このカードには、

・ここで一度、これまでやってきたことを振り返ってみよう
・自分の立ち位置を確認しよう
・これから先に進むにあたって、気持ちと準備を整えよう

などが示されています。

 

「隠者」(THE HERMIT)の正位置に一言

「隠者」の正位置を一言で言うならば、「一度、足元を見てみよう」ということ。

一度、「自分自身」にフォーカスをしてみましょう。
何を求めてここにきたのか、これまで何を身につけてきたのかを確認しましょう。そしてこれから先に進むにあたって準備はできているのか、今一度自分の気持ちや状況を確認し、思慮深い行動を心掛けましょう。

 

「隠者」(THE HERMIT)の逆位置に一言

逆位置は、正位置の内容が逆に出るか過剰に出るかを表しています。

「隠者」の場合は、「まだ自分自身や過去を振り返る段階にきていない(余裕を感じる状態にない)」ことか、「未来を見る段階にある」「未来を照らす」ことを表しています。

 

まとめ|「隠者」(THE HERMIT)が出たら、一呼吸置こう

「隠者」を引いたら、一呼吸置きましょう

次の段階に進む前にこれまでを振り返り、また、今の自分の気持ちや状況を確認することで、着実な次へのステップに繋げることができますよ ^^

 

【鑑定申し込み】星を知れば、自分がもっと好きになる

続きを見る

-大アルカナ